新しい寄付の形を作り出すことで民間の社会保障を拡大する寄付決済プラットフォームSyncableを運営する株式会社STYZ(東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 辰也)は、2024年3月9日にリアル&オンラインのハイブリッド型で開催される「FRJ2024」(主催:日本ファンドレイジング協会)の協賛と本カンファレンス内にて登壇をお知らせいたします。本カンファレンスでは、Syncableのブースを出展いたします。また、Syncable導入団体限定でプレイベントを2月末に実施予定です。


●FRJ2024について FRJ2024は、NPO/NGOはじめ、 企業、大学、行政、財団などで社会課題解決に立ち向かうプレイヤーが 1000人規模で集う、日本最大のファンドレイジングカンファレンスです。 14回目の開催となる今回は、リアルとオンラインを駆使して、寄付やファンドレイジングの最新動向や実務にすぐに役立つスキルを学べるセッションを40日間にわたりお届けします。

FRJ2024オフィシャルサイト:https://jfra.jp/frj/about.html


登壇のお知らせ

弊社シニアコンサルタント佐藤徹がセッション「みんなで始める『寄付募集の科学』の実務への応用」に登壇いたします。

セッション名:みんなで始める「寄付募集の科学」の実務への応用
● 時間:2024年3月9日(土) 15:45~16:45
セッション概要:
ファンドレイジング戦略の研究で博士号を取得したファンドレイザーと、研究に協力したプラットフォーム企業が共同で行うセッションです。前半は、寄付募集を科学的に考えて実務を行うための基本の考え方を説明します。また後半は、多数の非営利団体の統計分析から見えた活動分野・法人格ごとの傾向や、複数団体の比較分析から見えた寄付募集成功のために満たすべき(暫定的な)条件についてご紹介します。思い込みや慣習から抜け出し、より良いファンドレイジングへと科学的に迫るためにはどうすべきか?を皆様と議論したいと思います。

【登壇者紹介】

信州大学社会基盤研究所 特任講師(准認定ファンドレイザー)
渡邉 文隆 氏


大学卒業後、環境ベンチャー企業でマーケティングを担当。2013年から京都大学iPS細胞研究所、2020年からiPS財団でファンドレイジングに取り組む。実務の傍ら、京都大学経営管理大学院で寄付募集について研究、博士号(経営科学)を取得。制約理論(TOC)やマーケティングの考え方を活用し、「寄付募集の科学」の実践を目指す。京都大学の非常勤研究員、信州大学社会基盤研究所 特任講師を兼務。

株式会社PoliPoli Policy Fund ディレクター(認定ファンドレイザー)
會澤 裕貴 氏


ピースウィンジャパン、コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン等を経て、株式会社PoliPoliに入社。同社が運営する政策提言のための寄付基金Policy Fundのディレクターを担当。プライベートでは、東京都立大学大学院 経営学研究科 修士課程(MBAプログラム)にて、寄付のマーケティングについて研究中。

【ブース出展について】

当日は、Syncableブースを出展いたします。「オンラインの寄付フォームを導入してみたい」「継続寄付の募集や寄付型クラウドファンディングについて相談したい」そんな団体様がいらっしゃいましたら是非お気軽にお声がけ下さい。

株式会社STYZ シニアコンサルタント
佐藤 徹


企業向けにSDGs・CSR/CSVについてのコンサルティング支援や新規事業開発のサポートに従事。と同時に、寄付プラットフォームSyncableのコンサルティングユニットのSV(スーパーバイザー)としてファンドレイジングやコンサルティング支援をサポート。おもに医療・福祉、文化・芸術継承などの事業を運営する非営利団体の資金調達・政策提言を支援。


プレイベントのお知らせ】※Syncable導入団体限定

FRJ2024”みんなで始める「寄付募集の科学」の実務への応用”パイロット企画

今回のセミナーを通じて、思い込みや慣習から抜け出し、より良いファンドレイジングへと科学的に迫るためにはどうすべきか?を皆様と議論したいと思います。

※詳しくは、Syncable事務局よりお送りするメルマガをご確認ください。

【プログラム内容】

● ファンドレイジング(寄付募集)担当者のニーズの現状:よくある課題・疑問

● 寄付募集の科学とは:基本の考え方

● 寄付募集成功のために満たすべき(暫定的な)条件とは:研究内容発表

● パネルディスカッション:参加者からの質問に対する回答とディスカッション

クロージング:セミナーのまとめ
【日時】

2024年2月28日 18:00~19:00
【このような方へおすすめです】

・ NPOのファンドレイザー、寄付募集担当者の方

・ データを使った寄付募集の分析手法に興味のある方

・ N=1もしくは特殊な事例に基づく方法論ではなく、より自団体に応用しやすい寄付募集手法が知りたい方

・ 属人的な寄付募集ではなく、組織的な寄付募集を考えられている方
【講師】

同上
お土産事後アンケートで「聞きたいこと」をお書きいただければ、FRJの本番のセミナーの参考にさせていただきます。
【費用】無料
【参加資格】Syncable導入団体のみ

  • Syncableについて


「社会にオルタナティブなお金を生み出す」をミッションに、非営利団体(任意団体や各種法人格を含む営利を目的としない団体)を対象としてインターネット上で寄付を募るためのシステムを提供し、企業との各種事業提携も行っております。 2016年12月にリリースし、現在3,000団体以上が登録する国内最大級の非営利団体向けデジタルファンドレイジングサービスとなっています。 また、Syncableでは伴走支援プログラムの提供も行っており、これまで200を超える非営利団体のファンドレイジング支援を実施してまいりました。

【▼ご登録はこちらから(無料)】

https://service.syncable.biz/associate_top  

  • 株式会社 STYZ

「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」をミッションに掲げ、国内最大級の寄付決済サービス「Syncable」のほか、インクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」などを運営しています。非営利セクターを中心に新しく資金流入を促す『ドネーションプラットフォーム事業』、企業課題と社会課題の解決を共に目指す『インクルーシブデザイン&エンジニアリング事業』の2つの事業を通じて、企業、非営利団体、個人との媒介となり、課題解決の促進に取り組んでいます。

・会社名:株式会社 STYZ

・所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102

・設立日:2016年3月11日

資本金:5,725,000円

・代表者:代表取締役 田中辰也

・会社ページURL:https://styz.io/

・「寄付決済サービス Syncable」URL:https://syncable.biz/

・「Syncableファンドレイジングパートナープログラム」URL:https://service.syncable.biz/consulting-nonprofit

・「インクルーシブデザインスタジオ CULUMU」URL:https://culumu.com/

・「STYZコンサルティング」URL:https://styz.io/sx

・「日常の買い物を通じて誰もが気軽に寄付できるサービス BE+CAUS」URL:https://be-caus.jp/

・「洋服やブランド品のオンライン買取寄付サービス Brand Pledge」URL:https://brand-pledge.jp/

配信元企業:株式会社STYZ

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