女優の今田美桜(26歳)が、2月2日に放送された情報番組「こうちいちばん」(NHK総合・高知)に出演。アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルにした朝ドラあんぱん」の舞台となる高知県を訪れた時に、高知の人たちのあたたかさに「本当に大好きになった」と語った。

今田美桜が、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢(のぶ)の夫婦をモデルにした朝ドラあんぱん」のヒロインを務めることになり、舞台となる高知県について「2年前くらいの夏に、初めて高知のほうにお邪魔させていただいて。プライベートで遊びに行ったんですけれど、すごく皆さん、あったかくて。何も決めずに地元の方にオススメの場所を聞こうと思って、そういう旅をしたんですけれど、すごく皆さん温かく色々教えてくださって。それで本当に大好きになったので、今回その高知県が舞台となる物語をやらせていただけるのはとても嬉しいです」と話す。

今田は訪れた高知で川や牧野植物園を巡り、屋台ギョーザを食べたりして楽しんだそうで「誰もが大好きな『アンパンマン』の原作者のやなせさんの妻というところなんですけど、今回私が演じる朝田のぶという役はとてもはつらつで、天真爛漫でもあり、強さもあって、たくましさもある、そういうやなせさんをひっぱるような存在でもあるので、そういう所で、高知県朝ドラを見てくださる方々が『今日もがんばろう』と思えるようなドラマにしていけたらいいなと思っています」と語った。