シュツットガルトは3日、ブンデスリーガ第20節でフライブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。シュツットガルトのDF伊藤洋輝とフライブルクのMF堂安律アジアカップ参戦のため欠場。DFチェイス・アンリは初のベンチ入りも出場せず、MF原口元気はベンチ入りしなかった。

前節ライプツィヒとの上位対決を快勝で制して連敗を止めた3位シュツットガルト(勝ち点37)は、ライプツィヒハットトリックのウンダブが[4-2-3-1]の最前線に入った。

7位フライブルク(勝ち点28)に対し、シュツットガルトは開始3分に先制する。アントンのクサビのパスを受けたウンダブが前を向いてボックス手前からミドルシュートを蹴り込んだ。

さらに7分、シュツットガルトが一気にリードを広げる。ヒューリッヒがウンダブとのパス交換からボックス中央に侵入。シュートを決めきった。

主導権を握るシュツットガルトは17分に数的優位となる。ヒューリッヒへのファウルでロールがVARの末、一発退場となった。

前半半ば以降もシュツットガルトが押し込む流れとしていたが、11分が提示された追加タイムの前半終了間際に追いつかれる。グリフォの左CKからキューブラーにヘッドで合わせられた。

2-1とシュツットガルトがリードして迎えた後半も主導権を握りながら試合を進めると、74分に勝負を決める3点目。ウンダブのパスを受けたミッテルシュタットがゴールエリア左まで侵入してGKとの一対一をチップキックで制した。

ウンダブの1ゴール2アシストの活躍でシュツットガルトが連勝とし、3位の座を堅守している。

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