TBSの安住紳一郎アナ(50歳)が、2月3日に放送された情報番組「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)に出演。安住アナが後輩アナへ送ったLINEの文章を読み上げ、他の出演者から「気持ち悪い、なんか」「怖い」という声が上がった。

番組は今回、若い世代の中に、文末に「。」を付けると威圧的と感じる“マルハラスメント”という現象を紹介。その後、三谷幸喜氏が番組のスタッフに送ったメールの文章と、安住紳一郎アナが後輩アナに送ったメールを紹介することになった。

安住アナが後輩アナに送った文章は「カラダが、ガチガチになっていると聞き、心配になりました。スタジオの回しを、俺のやり方を強要してるから必要以上にプレッシャーのかかるスタイルになっています。申し訳ない。ただ、若い時に、このやり方に慣れれば、力のつき方がまるでちがうので、なんとか耐えてください。来週も宜しくー。」というもので、コメンテーターの菊間千乃氏は句読点以前に「文面が怖い。『俺のやり方を強要』、って……。よろしく、を漢字の“宜しく”で書く人あまりいない」と指摘する。

三谷氏も「なんかかわいく言っているようで、詰めが甘い。気持ち悪い、なんか」と話し、安住アナは「時間!もう終わり!」と話題を打ち切り、「はあ……気持ち悪かった」と嘆いた。

番組の最後に、三谷氏が再び安住アナのLINEの「ただ、若い時に、このやり方に慣れれば、力のつき方がまるでちがうので、なんとか耐えてください。来週も宜しくー。」という文章を読み上げ「これは気持ち悪いですよ」とイジり、安住アナは「申し訳ない……申し訳ない……まる!」と言って頭を下げた。