株式会社SVCが運営する発達に悩みを抱えるパパママ向けQ&Aサービス「ふぉぴす」(https://4peace-qa.jp/)では、2歳~6歳までの子供の発達に悩む保護者を対象に、「発達に関する世の中のサポート体制は整っていると感じているか」のアンケート調査を実施いたしました。その結果を公表いたします。

〈調査概要〉
調査対象:2歳~6歳までのお子様を持つ男女
調査日:2022年12月
調査方法:インターネットによる回答
調査人数:335
*本アンケート結果を引用する場合は「ふぉぴす」のURL(https://4peace-qa.jp/)を使用してください。

調査結果

発達が気になる子どもを持つ保護者に、「発達に関する世の中のサポート体制は整っていると感じているか」アンケートを実施いたしました。


◆あまり感じない 71%

一番多かったのは、「あまり感じない」で71%の人が回答しました。

「地域や施設によって全然対応が違う」という意見はよく聞かれますがこれは、各自治体によって福祉事業の予算が異なる為、受けれる支援に差が出来てしまうのが現状です。支援の行き詰まりを避け、よりよいサポートを求めるなら、専門家や専門機関との連携・協力は大切だと言えます。地域で活用できるリソースを把握し、積極的に相談しましょう。

◆感じる 20.6%

「感じる」と回答した人は全体の20.6%でした。

児童福祉にに力を入れています!という自治体は期待が持てますよね。どんな街が向いているかはその人の特性によって変わるので、福祉に力を入れている自治体や、医療機関が多い地域など、住みやすいと感じる環境選びも大切です。同じ東京23区でも区によって制度やサポートが違うので児童福祉に力を入れているエリアはやはりファミリー層からの人気も高いです。住んでいる街に支援級や通級指導教室、ITC教育などの整備がすすんでいる学校がある場合は満足度が高い傾向にあります。

◆全く感じない 8.4%

世の中のサポート体制が整っているとは「全く感じない」と回答した人は8.4%でした。

例えば、「発達障害グレーゾーン」の子は、発達上の問題や困りごとに気づいていながら相談や支援がなされていなかったという事例があります。診断がおりていないとはいえ、発達障害の特性が見られることには変わりありません。「診断基準には満たなかったけど、特性が気になる」と感じたら、早めに相談機関を利用したり、サポートを受けることが大切です。

◆◇まとめ◇◆

インターネットなどで簡単にほかの地域の情報が手に入るようになった今、「他の地域の療育ってこんなに違うの?」と、発達支援の地域差に驚く人も多いのではないでしょうか。なるべく選択肢のある場所で、「療育に特化」や「預かり重視」などの、ニーズに応じて施設を選べるようになるとよいですね。

発達で気になる事や悩みがあるパパママは専門家や専用コミュニティなどで相談してみてください。


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