ワンストップでリサーチデータマーケティングを実現する「リサピー(R)️」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫)は、2~5歳の子どもがおり、イヤイヤ期の子育てに苦労している働く女性110名を対象に、「現役ママ対象|イヤイヤ期の子育てと仕事の両立に関する実態調査」を実施しましたので、お知らせいたします。


▶️イヤイヤ期の子育てに苦労した経験のある先輩ママを対象にした調査結果はこちら


■調査概要

  • 調査概要:現役ママ対象|イヤイヤ期の子育てと仕事の両立に関する実態調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2023年12月15日~同年12月16日

  • 有効回答:2~5歳の子どもがおり、イヤイヤ期の子育てに苦労している働く女性110名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。


■93.7%が、「子どものイヤイヤ期」に対して働く上で困った経験あり

 「Q1.あなたは、お子様のイヤイヤ期に対して、働く上で困った経験がありますか。」(n=110)と質問したところ、「何度もある」が53.7%、「数回程度ある」が33.6%、「一度だけある」が6.4%という回答となりました。


Q1.あなたは、お子様のイヤイヤ期に対して、働く上で困った経験がありますか。

・何度もある:53.7%

・数回程度ある:33.6%

・一度だけある:6.4%

・全くない:4.5%

・わからない/答えられない:1.8%

■子どものイヤイヤ期に対して働く上で困ったこと、「夕飯・お風呂・歯磨きなどが進まず就寝時間が遅くなった」が63.1%で最多

 Q1で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q2.お子様のイヤイヤ期に対し、働く上で困った経験を具体的に教えてください。(複数回答)」(n=103)と質問したところ、「夕飯・お風呂・歯磨きなどが進まず就寝時間が遅くなることがあった」が63.1%、「テコでも動かず会社を休まざるを得なかった」が55.3%、「朝の準備が進まず遅刻しそうになった」が52.4%という回答となりました。


Q2.お子様のイヤイヤ期に対し、働く上で困った経験を具体的に教えてください。(複数回答)

・夕飯・お風呂・歯磨きなどが進まず就寝時間が遅くなることがあった:63.1%

・テコでも動かず会社を休まざるを得なかった:55.3%

・朝の準備が進まず遅刻しそうになった:52.4%

・オンラインミーティング中に静かにできなかった:45.6%

・在宅での仕事中何度も呼ばれ中断し集中できなかった:33.0%

・子どものお世話を夫婦で分担したくてもパパじゃイヤだと言われた:33.0%

・子どもが起きている間に仕事をすると嫌がられ、深夜残業で寝不足に:32.0%

・その他:1.0%

 ー38歳:ねてくれなくて、いつねてるかわからない

・わからない/答えられない:0.0%

■「自分が心身ともに疲労困憊になる」や「外出先で帰れない」などの困りごとも

 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、お子様のイヤイヤ期に対し、働く上で困った経験があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=103)と質問したところ、「自分が心身ともに疲労困憊になること」や「外出先で帰れない」など38の回答を得ることができました。


Q3.Q2で回答した以外に、お子様のイヤイヤ期に対し、働く上で困った経験があれば、自由に教えてください。(自由回答)

<自由回答・一部抜粋>

  • 30歳:朝食べない、着替えない、保育園行かない。

  • 32歳:外出先で帰れない。

  • 35歳:保育園の準備をうまくこなせても、保育園につくと嫌だと泣き、車から降りないことがあった。

  • 35歳:保育園の準備はできても、保育園に到着すると嫌だと泣く。

  • 43歳:自分が心身ともに疲労困憊になること。

  • 37歳:保育園のお迎えで早く帰りたくてもなかなか靴を履いてくれなかったり、上の子の習い事の送迎も、連れて行くのも一苦労。

■98.2%が、「イヤイヤ」が発動した子どもに対し、「母親として理想的な対応ができずに落ち込んだ経験がある」と回答

 「Q4.「イヤイヤ」が発動したお子様に対し、母親として理想的な対応をしてあげたいのに、うまく対応ができずに落ち込んだ経験がありますか。」(n=110)と質問したところ、「何度もある」が53.6%、「数回程度ある」が36.4%、「一度だけある」が8.2%という回答となりました。


Q4.「イヤイヤ」が発動したお子様に対し、母親として理想的な対応をしてあげたいのに、うまく対応ができずに落ち込んだ経験がありますか。

・何度もある:53.6%

・数回程度ある:36.4%

・一度だけある:8.2%

・全くない:0.9%

・わからない/答えられない:0.9%

■子どものイヤイヤにうまく対応できず落ち込んだ場面、「鬼が来るよ」などとおどかしてしまった時」「怒ってしまった時」が上位

 Q4で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q5.うまく対応ができず落ち込んだのは、「イヤイヤ」が発動したお子様に対し、母としてどのような対応を取った時ですか。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「鬼が来るよ」などとおどかしてしまった時」が67.6%、「怒ってしまった時」が63.9%、「無理矢理抱っこし、その場から離れた時」が52.8%という回答となりました。


Q5.うまく対応ができず落ち込んだのは、「イヤイヤ」が発動したお子様に対し、母としてどのような対応を取った時ですか。(複数回答)

・「鬼が来るよ」などとおどかしてしまった時:67.6%

・怒ってしまった時:63.9%

・無理矢理抱っこし、その場から離れた時:52.8%

・「お菓子/おもちゃなどをあげる」など、物でつってしまった時:41.7%

・わがままを受け入れてしまった時:39.8%

・その場から立ち去るふりをしてしまった時:33.3%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■「子どもにとってマイナスなこと、自分が言われて嫌なことを言ってしまった時」や「叩いてしまったとき」などの声も

 Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、「イヤイヤ」が発動したお子様に対し、うまく対応ができず落ち込んだ、自身の対応があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=108)と質問したところ、「子どもにとってマイナスなこと(パパ、ママはそんなことする子は嫌いだよ)を言ってしまった時。自分が言われて嫌なことを言ってしまった時。」や「叩いてしまったとき」など40の回答を得ることができました。


Q6.Q5で回答した以外に、「イヤイヤ」が発動したお子様に対し、うまく対応ができず落ち込んだ、自身の対応があれば、自由に教えてください。(自由回答)

<自由回答・一部抜粋>

  • 38歳:無言で突き飛ばした。

  • 37歳:叩いてしまったとき。

  • 31歳:子どもにとってマイナスなこと(パパ、ママはそんなことする子は嫌いだよ)を言ってしまった時。自分が言われて嫌なことを言ってしまった時。

  • 35歳:ダメだとわかっていても、時間に追われて怒鳴ってしまった。

  • 34歳:ちょっと放置。

  • 27歳:怒ってしまった。怒り方を考えないといけないと思った。

  • 32歳:こっちもイライラしちゃって反論しちゃったところ。

■子育てと仕事の両立で工夫していること、第1位「先回りして予定を伝える」、第2位「TVや動画はピンポイントで活用」

 「Q7.あなたが現在、イヤイヤ期のお子様の子育てとお仕事の両立において工夫していることを教えてください。」(n=110)と質問したところ、「「〇〇」が終わったら出発だよ!など先回りして予定を伝える」が59.1%、「TVや動画はミーティングの時など、ピンポイントで活用」が49.1%、「時短家電を活用して、子どもと向き合う時間を確保する」が45.5%という回答となりました。


Q7.あなたが現在、イヤイヤ期のお子様の子育てとお仕事の両立において工夫していることを教えてください。

・「〇〇」が終わったら出発だよ!など先回りして予定を伝える:59.1%

・TVや動画はミーティングの時など、ピンポイントで活用:49.1%

・時短家電を活用して、子どもと向き合う時間を確保する:45.5%

・選択肢を提示して子どもに選んでもらう:40.9%

・スケジュールにかなり余裕をもって行動する:37.3%

・まずは「イヤ」の気持ちに共感し気持ちを落ち着かせる:33.6%

・パートナーと、お互いの繁忙期が重ならないよう調整する:22.7%

・もはや両立できていない:5.5%

・工夫していることはない:0.9%

・その他:1.8%

 ー39歳:自分を責めない

 ー38歳:ねている間にお着替えをする

・わからない/答えられない:0.0%

■「別の話題をふって気を紛らわす」や「準備は前の日に、自分の準備は子どもたちが起きてくる前に終わらせる」などの工夫も

 Q7で「もはや両立できていない」「工夫していることはない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、あなたが現在、イヤイヤ期のお子様の子育てとお仕事の両立において工夫していることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=103)と質問したところ、「別の話題をふって気を紛らわす」や「準備は前の日に終わらせる。自分の準備は子どもたちが起きてくる前に終わらせる」など38の回答を得ることができました。


Q8.Q7で回答した以外に、あなたが現在、イヤイヤ期のお子様の子育てとお仕事の両立において工夫していることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)

<自由回答・一部抜粋>

  • 42歳:冷静に落ち着いて話をしたり、向き合う時間をつくる。

  • 32歳:朝に終わらせる。

  • 31歳:そうね~、いやね~、と全スルーする。気づくと勝手に踊っていたりする。我が家はこまめに旅行や外出しているので、子どもの好奇心が満たされているのかそんなに強いイヤイヤはないです。市外、県外の外出が増えるとイヤイヤが減る気がします。

  • 35歳:準備は前の日に終わらせる。自分の準備は子どもたちが起きてくる前に終わらせる。

  • 26歳:気分転換。

  • 34歳:好きなことからさせる。

  • 37歳:別の話題をふって気を紛らわす。

■95.5%から、仕事と子育てに関して「大人だってイヤイヤ言いたいよ」の声

 「Q9.あなたは、最近、お仕事と子育てに関して「大人だって、イヤイヤ言いたいよ」と感じたことがありますか。」(n=110)と質問したところ、「何度もある」が52.7%、「数回程度ある」が35.5%、「一度だけある」が7.3%という回答となりました。


Q9.あなたは、最近、お仕事と子育てに関して「大人だって、イヤイヤ言いたいよ」と感じたことがありますか。

・何度もある:52.7%

・数回程度ある:35.5%

・一度だけある:7.3%

・全くない:3.6%

・わからない/答えられない:0.9%

■「大人だってイヤイヤ言いたいよ」と感じた際の心の声、約7割が「仕事からの帰宅後に待っている山盛りの家事が減って欲しい」と回答

 Q9で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q10.仕事と子育てに関して、大人だって「イヤイヤ言いたいよ」と感じた際の、心の声を教えてください。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「仕事からの帰宅後に待っている山盛りの家事が減って欲しい」が66.7%、「イヤイヤばかり言わないで欲しい」が58.1%、「せっかく作ったご飯ちゃんと食べて欲しい」が55.2%という回答となりました。


Q10.仕事と子育てに関して、大人だって「イヤイヤ言いたいよ」と感じた際の、心の声を教えてください。(複数回答)

・仕事からの帰宅後に待っている山盛りの家事が減って欲しい:66.7%

・イヤイヤばかり言わないで欲しい:58.1%

・せっかく作ったご飯ちゃんと食べて欲しい:55.2%

・もっと一緒に家事育児をして欲しい:43.8%

・ひとりの時間がもっと欲しい:40.0%

・子どもとゆっくり遊ぶ時間が欲しい:38.1%

・その他:1.9%

・わからない/答えられない:0.0%

■まとめ

 今回は、2~5歳の子どもがおり、イヤイヤ期の子育てに苦労している働く女性110名を対象に、「現役ママ対象|イヤイヤ期の子育てと仕事の両立に関する実態調査」を実施しました。

 まず、93.7%のママが「子どものイヤイヤ期」に対して働く上で困った経験があると回答しており、具体的には、「夕飯・お風呂・歯磨きなどが進まず就寝時間が遅くなることがあった」(63.1%)、「テコでも動かず会社を休まざるを得なかった」(55.3%)などの困りごとを経験していました。また、98.2%が「イヤイヤ」が発動した子どもに対し、「母親として理想的な対応ができずに落ち込んだ経験」があり、落ち込んでしまった場面としては、「「鬼が来るよ」などとおどかしてしまった時」(67.6%)、「怒ってしまった時」(63.9%)が上位になっています。さらに、イヤイヤ期の子どもの子育てと仕事の両立において工夫していることについては、第1位「「〇〇」が終わったら出発だよ!など先回りして予定を伝える」(59.1%)、第2位「TVや動画はミーティングの時など、ピンポイントで活用」(49.1%)という結果になりました。最後に、仕事と子育てに関して「大人だって、イヤイヤ言いたいよ」と感じたことがあるか聞いたところ、95.5%が「感じたことがある」と回答しており、そのうち約7割が「仕事からの帰宅後に待っている山盛りの家事が減って欲しい」との心の声が挙がっています。

 今回の調査では、イヤイヤ期の子どもを持つ働く母親たちが日々直面している、子育てと仕事の両立に関する困りごとや葛藤が明らかになりました。子育てと仕事のバランスに苦労し、理想的な母親像と現実のギャップに落ち込む経験は、多くの母親が経験するものです。過去に「子どものイヤイヤ期」に困った経験のある先輩ママを対象とした調査でも、当時先輩ママが様々な悩みを抱えていた実態が浮き彫りになっています。社会全体がこのような現実を理解し、働く母親たちをサポートする仕組みを整えることが、子育てしやすい世の中への一歩となるでしょう。


■【2月18日は「イヤイヤの日」】子育てを楽しむイヤイヤ期応援グッズが当たる「2月18日はイヤイヤの日キャンペーン」開始


 2~3歳は本当に可愛い盛りですが、”魔の2歳”と言われるくらい、対応に苦戦しているパパママさんも多いことでしょう。あれもイヤ、これもイヤ、全部イヤ、あっちがいい、こっちがいい…そこで、IDEATECHは、2月18日「イヤ」が2つで「イヤイヤの日」に合わせ、「イヤイヤ期応援プロジェクト」を始動。日々子育てに奮闘するパパママの皆様を少しでも励ましたいと、イヤイヤ

期を楽しく乗り切るための応援グッズを、イヤイヤ期真っ只中の子どもがいるIDEATECHの現役ママが制作しました。「2月18日はイヤイヤの日キャンペーン」では、抽選でイヤイヤ期応援グッズをプレゼントいたします。イヤイヤ期子育て真っ只中の方も、過ぎ去った方も、応援してくださっている方も、社会全体で楽しく子育てを楽しめる風潮を創っていければ幸いです。

<キャンペーン概要>


■会社概要

会社名 :株式会社IDEATECH

代表者 :代表取締役社長 石川友夫

所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001

設立日 :2010年2月

事業内容:1.IDEAコンテンツ事業

     ・リサーチデータマーケティング「リサピー(R)︎」サービス

     ・レポートマーケティング「レポピー(R)︎」サービス

     ・アニバーサリーマーケティング「アニピー(R)︎」サービス

     ・Q&Aマーケティング「X-Questions(R)︎」サービス

     2.IDEAマーケティング事業

     3.IDEAデザイン事業

     4.PR戦略コンサルティングサービス

URL  :https://ideatech.jp


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