日本最高峰の格闘技イベントRIZINによる、2月24日(土)にSAGAアリーナで開催の「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」(以下、「RIZIN LANDMARK 8」)が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合生中継されることが決定した。

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RIZINは、総合格闘技の試合を主軸としながらも、キックボクシングルール、スタンディングバウトルール、グラップリングルールといった多様なルールで試合をする日本最高峰の格闘技イベントで、2021年10月からは、ケージでの試合に特化した「LANDMARK」シリーズをスタートさせた。また、2023年11月にRIZIN初の海外興行としてアゼルバイジャンの地にて行われた「RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan」では、日本から鈴木千裕選手と武田光司選手が参戦するなど、大いに盛りあがった。

今回、全試合生中継が決定した、RIZIN初の佐賀県にて開催される「RIZIN LANDMARK 8」には、九州出身のファイターが集結し、メインカードはRIZIN MMAルールで行われる、ルイス・グスタボ選手と堀江圭功選手との一戦となる。

PANCRASE出身の堀江選手は、2021年3月に行われた「RIZIN.27」でRIZINデビューすると、2023年9月開催の「RIZIN.44」では、ライト級に転向し、スパイク・カーライル選手と対戦し、みごと判定勝ちを収めた。

一方、18歳でプロデビューした、対戦相手のグスタボ選手は、そこから9連勝した強者で、現在も3連勝中と変わらずの強さを見せつけている。突進力とグラウンドでの技術を備えたグスタボ選手と、長崎出身の堀江選手が、地元九州を舞台にどのような熱い戦いを見せてくれるのか、期待が高まる。

加えて、わずか4か月での王座陥落にくやしさをにじませるケラモフ選手と、山口県出身の摩嶋一整選手の対決や、現在、RIZIN2連勝中の矢地祐介選手と白川陸斗選手による階級を超えた戦いなど、注目すべきカードが目白押しで、2024年、新たなRIZINの歴史が始まる瞬間を楽しむことができる。

全試合生中継が決定した「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」/(C)RIZIN FF