総合食品メーカー、ヤマモリ株式会社(本社:三重県桑名市、社長:三林 圭介)は2024年2月19日(月)、「名代(なだい)そうめんつゆ200ml」「名代(なだい)そばつゆ 200ml」を新発売します。国産の鰹節やさば節、昆布で旨みのバランスが取れたまろやかなそうめんつゆと、本鰹の濃い香りと宗田鰹の力強いコクが調和したまるみのある味わいのそばつゆを、少人数世帯の需要に合わせて小容量の使い切りサイズで提供いたします。

■時代の変化に対応したストレートタイプの小容量めんつゆ

 国内の平均世帯人員数は2022年で2.25人と1990年の3.05人から26%減少しています(※1)。総務省統計局世帯人員別の2023年1月分世帯数分布によると、1~2人の世帯が総世帯数に対して67%を占め、1~3人の世帯は83%にも及びます。

水で薄めることなく、そのまま使用できるストレートタイプのめんつゆの小容量としては300mlが市場にはありますが、自社調査では、300mlでは使いきれず不満に思っている人が多いことが分かりました。(※2)

 ヤマモリではこのような社会環境の変化に対応し、300mlでも量が多いと感じている消費者の声を受け、2~3人世帯をターゲットにした名代そうめんつゆ・そばつゆ 200mlを開発しました。

◆国内世帯数及び平均世帯人員の年次推移

※1:厚生労働省「国民生活基礎調査」(2020年は調査を実施していない)

◆300mlのストレートつゆの不満点は?回答の上位2項目

※2:2023年4月自社調査(300mlのストレートつゆを直近1年間で2~3本以上購入している人248名が対象)

■ヤマモリの「名代ブランド」

 1973年誕生、50年を迎えたヤマモリ ロングセラー「名代ブランド」。

 名代ブランドは近畿エリアでストレートつゆエリアNO.1。(インテージSRI+(全国小売店パネル調査)で2021年から3年連続でブランド計エリアNO.1)

 発売当時のデザインを今でも踏襲しており、長年親しまれているブランドです。

<商品概要>

【ヤマモリとは】

 1889年三重県で創業し、今年で135年目の老舗の総合食品メーカーです。醤油醸造業としての祖業以来「変革への挑戦」を続け、様々な業界初の技術及びマーケティングの革新を通じて、変化する市場のニーズを常に汲んだ取り組みを行ってきました。膨大なレシピベースと経験が支える「おいしさ」を礎にした”エンターテインメント&健康”をコンセプトにした商品の開発でお客様のスマイルを創造する企業として活動しています。

配信元企業:ヤマモリ株式会社

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