米女優ダコタ・ジョンソン(34)が、胸元が大きく開いた透けるドレスを纏ってレッドカーペットに登場した。この衣装は、ダコタが主演する映画『マダム・ウェブ』をイメージしたもので、全体に蜘蛛の巣の刺繍が施されている。この姿を見たファンは、「あまりにも美しすぎる!」「綺麗でエレガントだ」と称賛のコメントを寄せ合った。

ダコタ・ジョンソンが現地時間3日、ブラジルのリオデジャネイロにある高級ホテル「コパカバーナパレス」で開催された「ヴォーグ・カーニバル・ボール」に出席した。

現地では、今月9日に世界最大級の祝祭「リオのカーニバル」が開幕する。コパカバーナパレスは、祝祭の最大イベントである豪華舞踏会「マジック・ボール」が行われる場所として有名だ。今年の舞踏会は10日に行われる予定だ。

リオのカーニバルに先立って開催されたのは、ファッション誌『VOGUE』が主催する「カーニバル・ボール」だ。

当日、会場となったコパカバーナパレスのレッドカーペットでは、ダコタ・ジョンソンが蜘蛛の巣をイメージした大胆なドレスを纏って登場した。

黒いドレスは透けるシアー素材を使用したもので、全体にシルバーのクリスタルで蜘蛛の巣をモチーフにした刺繍が施されている。

ノースリーブのドレスは胸元と背中が大きく開き、上半身はボディラインにフィットしている。スカートは裾に向けてスリムなラインを描き、床まで長く伸びるトレーンが付いている。

ダコタは緩いウェーブをかけたダークなロングヘアを下ろし、ドレスとお揃いのフード付きケープを被っている。

この蜘蛛の巣をイメージした衣装は、ダコタが主演するマーベル映画『マダム・ウェブ』から着想を得たものだ。同作でダコタは、未来を予知する能力を持つ救急救命士キャシー・ウェブ役を演じている。

ブラジル版『VOGUE』の公式Instagramがレッドカーペットに立つダコタの動画を公開すると、フォロワーからは次のようなコメントが寄せられた。

「あまりにも美しすぎる!」
「素晴らしい!」
「とても綺麗でエレガントだわ。」

ダコタは現地時間2日、英BBCで放送されたトーク番組『The Graham Norton Show』にゲスト出演した際、映画『マダム・ウェブ』で演じた役柄についてこのように語った。

「彼女は新しいキャラクターで、マーベル映画の新しいバージョンなの。通常とは違って、地に足がついている。全体的に女性視点で、完全に独立しているのよ。」

また、ダコタは撮影中のスタントについて聞かれると、「スタント・ドライビングの一日講習を受けたんだけど、今までで一番楽しかったわ」と答えていた。

画像2、3枚目は『Vogue Brasil 2024年2月4日付Instagram「Ainda não superamos a passagem de @DakotaJohnson」』『Dakota Johnson 2023年12月12日付Instagram「The mind has infinite potential.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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