2月2日から4日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、マシューヴォーン監督の新作『ARGYLLE/アーガイル』だった。

しかし、2億ドルの予算をかけたこの映画の北米の売り上げはわずか1,800万ドル。観客の評価もC+とまるで冴えず、数字が伸びることはあまり期待できなそうだ。

2位は歴史ドラマ『The Chosen』。3位はジェイソン・ステイサム主演の『The Beekeeper』。

4位は『ウォンカ』、5位はアニメーション映画『FLY!/フライ』だった。

『ARGYLLE/アーガイル
3月1日(金)全国公開
(C)Universal Pictures

文=猿渡由紀