アイロボットジャパン合同会社(本社:東京都千代田区/代表執行役員社長 挽野元)は、アイロボット初となる空気清浄機「KlaaraTM(クラーラ) p7 Pro」を一部のアイロボット認定販売店ならびにアイロボット公式ストアにおいて販売しています。また、現在3月31日(日)までの期間中に、空気清浄機「KlaaraTM(クラーラ) p7 Pro」をご購入いただいた方を対象に30日間全額返金保証する「花粉保証サービス」をアイロボット公式ストアにおいて行っています。

 花粉症シーズンの到来にともないアイロボットでは、全国の20代~60代の花粉症に悩んでいる1,146人を対象に、JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科の石井正則医師監修のもと、「自宅での花粉症の症状に関する意識調査」を実施しました。

 今回の調査では、多くの人が自宅でも花粉症の症状に悩んでおり、日常生活に支障をきたしていることが判明しました。さらに、2023年春の花粉シーズンに花粉の飛散量が多かったことを受け、「自宅での花粉症対策を強化したい」と考えている人も多く、中でも「高性能な空気清浄機の買い替え」への関心の高さが明らかに。そのような実態をふまえ、自宅での花粉対策や、そのカギを握る「対流花粉」について、石井先生に解説いただきました。

■主な調査トピックス

  1. 自宅内での花粉症の症状について、7割以上が「つらい」と回答。

    屋外と同等、もしくはそれ以上つらいと答える人が半数以上も。2人に1人が「逃げ場がない」と感じていることも判明。

  2. 花粉症で、睡眠時間が短くなっていると回答した人は45%。約半数の人が1時間以上短くなっており、10人に1人は2時間以上も短くなっていることが明らかに。

  3. 自宅での花粉症対策を強化したい思う人は約6割に。取り入れたい対策方法の第1位は「空気清浄機を活用する(54%)」となり、「対策を強化したいと思った」人の2人1人が、高性能な空気清浄機への買い替えを検討していることが判明。

※調査結果をご掲載いただく際は、必ず『アイロボットジャパン調べ』と明記下さい。

※本資料に含まれる調査結果をご掲載いただく際は、リリース末尾に記載のPR事務局までご連絡ください。

■調査結果

1.自宅内での花粉症の症状について、7割以上が「つらい」と回答。

 屋外と同等、もしくはそれ以上つらいと答える人が半数以上も。2人に1人が「逃げ場がない」と感じている

 ことも判明。

 花粉症に悩む1,000名に、自宅での花粉症の症状について聞いたところ、「非常につらい(22.9%)」、「ややつらい(47.8%)」と、7割以上の人が花粉のつらさを感じていることがわかりました。

 さらに、自宅での花粉症の症状について、屋外との比較で聞いたところ、「屋外よりもつらい症状が出る(12.0%)」「屋外と同等の症状が出る(45.2%)」と、屋外同等もしくはそれ以上つらいと感じている人が半数以上いました。

 また、自宅でも症状がでることで、「逃げ場がない」と感じることが「ある」と回答した人は53.1%と、2人に1人が生活シーンの中で花粉から逃れられないと悩みを抱えていることが明らかになりました。

 さらに、花粉症に悩む人の実態を明らかにするため、1日の中で花粉症の症状が特につらくなるタイミングについて質問したところ、第1位「通勤・通学時」(34.4%)、第2位「起床時」(32.1%)、第3位「オフィスや学校にいるとき」(31.5%)と、トップ3中2つが屋内であることが判明しました。花粉症に悩む人がつらくなるシチュエーションは、屋外だけでなく、自宅などの屋内にも潜んでいると言えます。

<上位回答>

  • 「通勤・通学時」(34.4%)

  • 「起床時」(32.1%)

  • オフィスや学校にいるとき」(31.5%)

  • 「洗濯物をとりこむとき」(23.0%)

  • 「掃除をしているとき」(21.7%)

  • 「窓を開けて換気中」(20.2%)

2.花粉症で、睡眠時間が短くなっていると回答した人は45%。そのうち約半数の人が1時間以上短くなっており、

 10人に1人は2時間以上も短くなっている。

 花粉症の症状によって睡眠時間が短くなっているかを質問したところ、「短くなっている」と回答した人は44.9%にのぼり、約半数の人が睡眠に影響を及ぼしていることがわかりました。睡眠時間が短くなっている人に対し、「どれくらい睡眠時間が短くなっていると思いますか」と聞いたところ、「~30分未満」が6.8%、「1時間以上~2時間未満」が38.1%、「2時間以上~3時間未満」が9.3%、「3時間以上~4時間未満」が1.8%、「4時間以上」が1.4%という結果に。睡眠時間が1時間以上短くなっている人は半数以上にものぼり、さらに、およそ10人に1人が2時間以上睡眠時間が短くなっていることが判明しました。

3.昨シーズンの花粉の飛散量が多かったことを受け、自宅での花粉症対策を強化したい思う人は約6割。

 対策を強化したい人の2人に1人が、高性能な空気清浄機への買い替えを検討していることが判明。

 「昨シーズンの花粉の飛散量が多かったことを受け、自宅での花粉症対策を強化したいと思ったか」と質問したところ、「強化したい」と回答した人は58.3%と、約6割にのぼることがわかりました。さらに、自宅での花粉症対策を強化したいと思った人のうち53.4%が、高性能な空気清浄機への買い替えを検討していることも判明しました。自宅での花粉症対策として、高性能な空気清浄機の活用への関心が高まっていることが伺えます。

<石井先生コメント>

【自宅での花粉症対策は非常に重要】

 今回の調査では、花粉症に悩む人の非常に多くが、自宅でもつらい症状を抱えていることがわかりました。自宅やオフィス、学校などの屋内での花粉症は、作業効率の低下を生み、勉強や仕事、家事など、様々な事に支障をきたすため、外出時の症状よりも深刻な悩みに繋がりやすい印象があります。特に睡眠障害は、花粉症患者の方から共通して多く相談を受ける項目です。家の中での花粉対策は非常に重要で、その中でカギを握っているのが、「対流花粉」という存在です。

【対流花粉への対策は「空気と床の同時ケア」】

 空気中の花粉が床に落ち、床にたまった花粉が舞い上がり…そのような「対流花粉」には、空気と床、どちらか片方だけきれいにしていてもほとんど意味がありません。

 まずは床に落ちてたまった花粉の対策として、「床の掃除」はできれば1日1回はおこないたいものです。また、少しでも花粉が舞い上がらないよう、できるだけ人がいない状態で掃除をしましょう。忙しい方には、外出中や朝起きる前にも掃除ができる、ロボット掃除機の活用もおすすめです。

 続いて、「空気のケア」です。空気清浄機は花粉症やその他のアレルギー性の疾患をもつ人にとって必須のアイテムですので、選ぶ際は「フィルター性能」と「空気清浄時間」といった性能にこだわりましょう。吸い込んだ空気からアレルギー物質を逃さないフィルター構造になっているかも重要で、「HEPAフィルター」という高性能フィルターならほぼ確実に花粉をキャッチできます。できるだけ1日中稼働しておくようにしましょう。

 空気と床の両方を同時にケアが必要な「対流花粉」対策で、花粉症に悩むシーズンでも、住環境をぐっと快適に近づけることができます。是非実践してみてください。

■「対流花粉」とは

 花粉の飛散シーズンに特に気を付けるべきなのは、家の中に侵入する花粉。現代の家は気密性が高いため、逆に花粉を室内に閉じ込めていることもあります。家の中に入った花粉は、浮遊しながら、毎秒1.9センチほどの速度で自然に落下します(※)。一度床に落ちて溜まった花粉は、人の動きやドアの開閉で再び床から空中へ舞い上がり、これを繰り返します。これが「対流花粉」です。しかも花粉は、雨の中でふやけて弾けて粉砕され、家に侵入するときにはわずか0.5~1マイクロメーターの小さな粒子となるため、なかなか落下せずに空中を漂い続けます。住居の花粉対策は、そうした空気と床にいる「対流花粉」を取り除くことが大切です。(※一般社団法人日本アレレルギー協会「スギ花粉症の粒径分布・粒子密度・沈降速度及び濃度測定法のための基礎検討―」の研究結果による)

■調査監修・解説

耳鼻咽喉科医・石井正則 先生

JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長。JAXA宇宙医学審査会委員。ヨギー・インスティチュート認定のヨガインストラクターとしても活動しており、最新の著書に「めまい・耳鳴り・難聴を自分で治す本」(二見書房)など。

■調査概要

調査エリア:全国

調査対象者:花粉症の症状に悩んでいると回答した、20代~60代の男女

サンプル数:1,000ss

調 査 期 間:2024年1月19日~~2024年1月21日

調 査 方 法:インターネットリサーチ

■花粉などのアレルゲンに真剣にお困りの方へ。

アイロボットが開発した空気清浄のみに特化した高機能空気清浄機Klaara。

これまでロボット掃除機 ルンバや床拭きロボット ブラーバで、人々の暮らしを豊かにするための床掃除の新しい在り方を提案してきたアイロボットから、初となる空気清浄機「KlaaraTM(クラーラ) p7 Pro」が発売中です。花粉に真剣にお困りの方に向けて開発された本製品は、花粉をはじめとした汚染物質の除去に特化。ロボット掃除機と連携する市場唯一の機能が備わっており、「対流花粉」対策をサポートします。「自宅での花粉症に悩まされている」「花粉症対策をより強化したい」という方のニーズを満たす、高性能空気清浄機です。

<特長>

  1. 独自のオペレーションシステムiRobot OSを搭載。ロボット掃除機 ルンバと共通のiRobot Homeアプリで特別な自動連携機能*5が働き、ルンバでの清掃中に出た空気中のホコリをKlaaraがパワーをブーストして取り除くなど、ご自宅の環境や生活習慣に合わせて使う度に最適化します。ロボット掃除機と自動連携する空気清浄機は市場唯一です。

  2. アイロボット独自の密閉構造“クローズド・キャプチャ技術”を採用。密閉技術とつなぎ目のない密閉型ボディによる、独自の密閉構造を実現し、取り込んだ有害物質とキレイな空気が製品内で混ざらないように設計、汚れた空気の漏れを防ぎます。

  3. 花粉、ウイルス、カビなどの汚染物質を99.98%*1除去する、3段階フィルターシステムを採用。一体型になった3つのフィルターで汚染物質を空気中から除去します。1.ホコリやペットのフケを除去する「プレフィルター」、2.臭いやホルムアルデヒドを除去する「カーボンフィルター」、3.煙の粒子、アレルゲン、花粉、ウイルス、カビを取り除くプロ仕様の「HEPAフィルター」を搭載し、空気の汚れを種類別で対応しています。

  4. 空気環境を自動学習して使うたびに賢くなる、スマートエアフィルタリングを搭載。ロボット掃除機で培った高度なAI技術を活用し、花粉などのアレルゲンが特にひどい場合などは積極的に浄化能力を高めます。

<製品概要>

*1:EN1822によるH13クラスで、ISO 29463の条件に従い、実施した試験結果。最大風量で0. I μm以上の粒子に対し、99.98%の捕集効果。実使用空間での実証結果ではありません。使用環境により効果は異なります。

*2:日本電機工業会 JEM1467企画に基づく

*3:電力料金目安単価31円/kWhで計算。2023年家電公取協調べ。実際の使用方法や環境により異なります。

*4:運転音の感じ方は、個人によって異なります。IEC 60704-2-19の条件に従い、実施した試験結果。音響パワー測定に基づいて、環境からの反射がないと仮定し、製品を床に置いた状態で1.5メートルの距離で計算された音圧です。

*5:ルンバ s9+/j9/j7/i7/i5/i3シリーズ、ルンバ コンボと連携。

*6:Googleアシスタント、Amazon、Alexaに対応。

■3月末まで「花粉保証サービス」を実施中

花粉が気になるこの時期に、Klaaraの実力をより多くの方に体験していただくために「花粉保証サービス」を期間限定で実施します。「花粉保証サービス」は製品にご満足いただけない場合、商品の発送日から30日以内に購入ストアにご連絡いただければ、売買契約を取り消し、商品の返却が確認できた上で、商品代金を全額お返しするという期間限定のキャンペーンで、これはルンバ コンボとの「花粉対策3in1セット」も対象となります。性能に自信があるアイロボットだからこそできる安心のサービスです。

■花粉保証サービス概要

期間:2月1日(木)から3月31日(日)

専用ページ: https://store.irobot-jp.com/ext/guarantee-cp.html

対象モデル:

Klaara p7 Pro

169,800円(税込)

花粉対策 3in1セット

ルンバ コンボ j9+ & Klaara)

349,800円(税込)

花粉対策 3in1セット

ルンバ コンボ j9+ SD & Klaara)

319,800円(税込)

■アイロボット・コーポレーションについて

アイロボットはグローバルに展開する家庭用ロボットカンパニーです。使う人に寄り添った思いやりのある技術と、安心して任せられるホームイノベーションによって、豊かな暮らしを共に創造することをビジョンにロボットのデザインと製造を行っています。2002年に「ロボット掃除機 ルンバ(R)」の発売を開始し、ロボット掃除機市場を創出して以来、全世界で数千万台に上るロボットの販売実績を誇ります。アイロボットの製品ポートフォリオは、清掃、マッピング、ナビゲーションにおける独自のテクノロジーと高度なコンセプトを特徴とし、これらを活用することでロボットとスマートホームデバイスのエコシステムを構築、家のメンテナンスを容易にし、衛生・健康的な生活の場を提供します。

https://www.irobot.com

iRobot、iRobotロゴ、アイロボット、Klaaraは、アイロボットの登録商標または商標です。

配信元企業:アイロボットジャパン合同会社

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