「ミス東スポ2024」の授賞者6名発表記者会見が2月3日、都内にて開催。グランプリの古川聖奈、準グランプリの理依奈、朱華がプレゼンターとして登場し、公営競技特別賞を杏樹宝、SNS・メディアPR賞を幕田みゆ、池田ゆうなに贈呈した。

【写真】「ミス東スポ2024」グランプリ古川聖奈ら6名が晴れ着姿を披露

■特別賞3名が発表

2012年に始まった同オーディション。同社のイメージガールを選出することを目的としており、2024年度に選ばれる「ミス東スポ」は13代目となる。

この日は、特別賞の受賞者が発表され、公営競技特別賞は杏樹、SNS・メディアPR賞は幕田、池田に贈られた。

杏樹は「応援してくださった皆さん本当にありがとうございました」と感謝し、「ミス東スポとしてふさわしい女性になっていけるように頑張ります!」と意気込んだ。

幕田は「まさか1位が取れると思っていなくて、一生懸命頑張ってよかったです。1位と発表されてここに立って実感が湧いて、とても感極まっております」と涙ながらに語り、「私には夢があって、ここがスタートラインだと思っています。これからも一緒に頑張っていきたいので、これからも手を取り合っていきましょう!」と呼びかけた。

池田は「去年はたくさん苦労をしてきましたが、みんなとやっと喜びを分かち合えます」と口にし、「2024年は多分運気がいいので、もっと飛躍していきたいと思います。トロフィーは人生で初めていただいたので、家宝にしたいと思います!」と充実した表情を浮かべた。

■グランプリ受賞後は「私は芸能人だ!」と思えるように

イベント終了後には囲み取材を行い、これから具体的にやっていきたいこと、憧れている人などについてトークを展開した。

グランプリの古川は、自身の夢を「俳優として映画やドラマに出て、活躍し続ける俳優として売れること」と言い、「憧れの俳優は長澤まさみさんです。オールマイティにいろいろなことができて、どんな役でもこなせる。そんな人物になりたいと思います」と話した。

グランプリ受賞後の変化については「全然違いますね! 心持ちが全然違うので『私は芸能人だ!』と思えるようになりました。『やっとスタートに立てた。よし!』という気持ちで、毎日過ごせるようになりましたね」と述べていた。

◆取材・文=大野代樹

「ミス東スポ2024」授賞者6名発表記者会見」より/撮影:大野代樹