タレントの眞鍋かをり(43歳)が、2月4日に放送されたバラエティ番組「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)に出演。30歳まで白米が食べられなかったと告白した。

番組はこの日、「味がないからおいしくない」といって水を敬遠する“水を飲めない子どもたち”の話題を紹介。そこから「最近の子どもについて“奇妙”だと思うこと」について、スタジオ出演者がトークを展開した。

その中で、政治評論家の竹田恒泰氏が「白米が味がないっていう子が多いらしいんですね。そこまで言わなくても、やっぱうちの子なんかも、いろいろかけたがるんですよ。ふりかけだったり、漬物だったり。それでですね、あまりにもうちの子が白米の美味しさを知らないので、銀座に『八代目儀兵衛』っていう、白米をめちゃくちゃ美味しく炊いてくれるお店があるんですよ。そこ連れてったらバクバク食べて。『お米ってこんなに美味しいのか!』って感動して。次ね、『なんでお母さんの炊くお米はこんなに美味しくないの?』って。うちの妻がキレて。それで『八代目儀兵衛』のお釜を買って行って。『うちでも同じ味を出してやる』ってときどき炊いてあげて、ニコニコしながら白米ペロって食べます」と語る。

すると、眞鍋が「でも、私も白米、30歳まで食べられなかったです」と告白。それは「味がないから、やっぱり同じ理由で。おかずだけ(食べてた)。お酒飲むようになってからは、お酒とつまみだけ」と話し、「米なんてほとんど食べなかったんですけど、なんかやっぱり、大人になったら好きになって。いまもうほんとに土鍋で、昆布のだしで炊いてます」と語った。