ラグジュアリーな船旅を提供し続けているキュナードは、1999 年より開催している米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024」に協賛し、グランプリ「ジョージ・ルーカスアワード」の副賞として、2025年発着のクイーン・エリザベスでのクルーズ旅行をフィルムメイカーに提供します。

キュナードでは船内のエンターテイメントの企画から運営を行っており、乗船したお客様が船内で最高のひとときをお過ごしいただけるよう、多様なエンターテイメントを提供しています。現在もイングリッシュナショナルバレエ(English National Ballet)や英国映画協会 (British Film Institute)、ロイヤルシェイクスピアカンパニーRoyal Shakespeare Company)など多くの企業とパートナーシップの取り組みを行っており、エンターテイメントの発展に寄与してまいりました。このたび日本国内初の試みとして、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」の 2024 年映画祭とのパートナーシップが実現いたしました。本パートナーシップを通じて、キュナードは、今後も船の上での非日常体験やエンターテイメントなど更なるエクスペリエンスの提供や日本国内におけるエンターテイメントの発展に寄与できるよう活動を行ってまいります。

ウェスト・エンド・スタイルのパフォーマンス、世界的なタレントやパートナーを起用したイベントクルーズ、著名なスピーカーによる講演会など、洋上で最高のエンターテイメントをお届けすることはキュナードのDNAとも言える重要な要素です。キュナードのクルーズは、エンターテイメントに加え、フルコースからグリル料理、パブ料理までを楽しめるレストラン、アールデコを基調とした船内インテリア、そして卓越したサービスの上に築かれています。また、毎日午後に開催されるアフタヌーン・ティー、夜を彩るガラ・イブニング(ガラパーティー)、バトラーサービス付きの上級客室(グリルスイート)など、ブランドならではの特別な体験を提供しています。

【副賞:クイーン・エリザベスの 2025 年日本発着クルーズ / 海側バルコニー客室 1組2名様】

2008 年に引退した客船「クイーン・エリザベス2」の名前を受け継ぐ 3 代目 「クイーン・エリザベス」。船内の内装はアールデコ様式を現代風にアレン ジ。創業1840年で英国王室との深いつながりから船内には命名者でもある エリザベス女王の肖像画が飾られ、英国の伝統を受け継ぐ上品な雰囲気に包まれています。海外クルーズだけでなく、2024年は東京港、2025年は横浜港から乗船できるクルーズをご提供しております。国内外から集まる約5,000本の作品から選ばれる、世界で唯一のジョージ・ルーカスの名を冠したグランプリの受賞者に日本各地を巡る優雅な船旅を提供いたします。

  • 代表者コメント

【キュナード・ライン】

キュナード 北米・オーストラレーシア地域コマーシャル担当副社長

マット・グリーヴス

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアとパートナーシップを組み、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)の副賞を贈呈するスポンサーになれることを大変嬉しく思います。キュナードは、船旅の黄金時代と呼ばれる時代から今日まで、著名な俳優から脚本家、監督に至るまで、数多くのハリウッドのスターたちにご乗船いただき、長きに渡り関係を続けてまいりました。2017年には「ザ・グレイテスト・ショーマン/The Greatest Showman」をキュナードの客船クイーン・メリー 2のニューヨーク停泊中に世界に先駆けてプレミア上映を行い、船上で映画試写会を開催した初のクルーズ会社となりました。私たちは時代を超えたストーリーテリングの力に大きな情熱を注いでいます。船内には映画ファンのための専用スペースを設け、忘れられないひとときを提供しています。ショートショートフィルムフェスティバル & アジアとのパートナーシップにより、クリエイティブな才能にあふれ、次世代にインスピレーションを与える人々を称えられることを楽しみにしています。

ショートショートフィルムフェスティバル

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア

代表 別所哲也

SSFF & ASIA には毎年約5,000点ものショートフィルムが世界各国から集まります。その中から選び抜かれたトップ・オブ・ザ・トップである、グランプリ=ジョージ・ルーカスアワードを受賞するのはまさに未来の映画界をリードするフィルムメイカーです。米国アカデミー賞公認の映画祭として、2016年にはグランプリ作品が見事オスカーを獲得。映画祭ではショートフィルムからそのキャリアをスタートした世界的マエストロ、マーティン

スコセッシ、ヴィム・ヴェンダースティム・バートンらの作品上映も

行ってきました。キュナードとのパートナーシップにより、才能あふれる

若きフィルムメイカーたちに大きな夢や期待を提供できることを大変うれ

しく思っています。どんな未来が待っているのか、前途多望な冒険への船出を

応援する映画祭とキュナードの取り組みに、ぜひ多くのフィルムメイカー、

サポーター、オーディエンスの皆さんも一緒にワクワクしてもらえたらと思います。

米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に 「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。2018年には、映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、2019年の映画祭より、ライブアクション部門(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。

https://www.shortshorts.org

  • キュナードについて

キュナードは、いつまでも心に残る体験を提供することで知られている、英国のラグジュアリー・クルーズ・ラインです。1840 年以来、北大西洋での客船運航において常にリードし、創業 183 周年を迎えました。長きに渡り、大西洋航路のパイオニアであり、世界のクルーズ・ラインをリードし続けています。 キュナードでは、洗練された食事、厳選されたエンターテインメ ント、優れたサービスなどを体験していただけます。5 ツ星クラスのレストラン、ルームサービス、ゲストスピーカーによる講演、図書館、映画に至るまで、ゲストの皆様にいつまでも心に残る体験をしていただけるよう、きめ細やかなサービスを提供しています。キュナードは現在、ヨーロッパ、カリブ海、アジア、オーストラリア方面に就航するクイーン・メリー2、クイーン・エリザベス、クイーン・ヴィクトリアの 3 隻を保有し、2024 年には 4 隻目となるクイーン・アンが就航いたします。 これにより、キュナードはさらなる世界戦略を強化、1999 年以来となる 4 隻同時就航を予定しています。 キュナードは、サウサンプトン(英国)にあるカーニバル・ハウスに拠点を置き、1998 年よりカーニバ ル・コーポレーションの傘下に入っています。

配信元企業:株式会社カーニバル・ジャパン

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