西日本電信電話株式会社(代表取締役社長:森林 正彰、以下、NTT西日本)は、オープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」において、スタートアップ・企業の方々と共に社会課題解決と未来社会の創造に取り組む未来共創プログラム『Future-Build For Well-being society (フューチャービルド フォー ウェルビーイング ソサイエティ)』を下記の通り開催しています。

 ■プログラム1. Future-Build Powered by IOWN※1 (IOWN※2を活用するアセット提供型)

 ■プログラム2. Future-Build 2023※3 (社会課題・未来社会テーマ型)

 NTT西日本は、「プログラム1.:Future-Build Powered by IOWN」において、2023年12月20日(水)に書類審査を通過した6社によるピッチ大会を開催しました。いずれもIOWNを活用した新たなユースケースとなりうる提案でしたが、厳正な審査の結果、下記の2社と共に未来のユースケース創出に取り組むことを決定しました。

1. 採択パートナー

2. 総評

 NTT西日本 執行役員CTO 白波瀬章

 この度はIOWNを活用した未来のユースケース創出に、数多くの企業から魅力的なご提案を頂き、心より感謝致します。2023年12月20日(水)のピッチ大会には私も審査員として参加し、応募企業の皆様の意欲溢れるプレゼンと、弊社だけでは考えつかない新たなIOWNの可能性に胸が高まりました。

 今回採択を決定したパートナー企業2社とは、「IOWNの具体的なユースケース創出」と、「QUINTBRIDGEでのユーザー体験機会の創出」に、全力で取り組んでまいります。

 今後ともQUINTBRIDGEでの共創を通じた、社会課題の解決や未来社会の創造への挑戦にご期待ください。

3. 今後のスケジュール

 NTT西日本は、本日採択した共創パートナー2社と、IOWNを活用した未来のユースケース創出に向けて詳細検討を行い、2024年度に実証実験を予定しています。

 また、実証実験の内容を踏まえ、共創での事業化をめざします。

4. 採択パートナーの事業内容と代表者コメント

5. その他

 「プログラム2. Future-Build 2023」は、2024年1月22日(月)に採択パートナーを決定※4し、2024年3月25日(月)にビジネスプラン発表会・審査会を開催予定です。

※1 プログラム1.についての詳細はこちらhttps://www.ntt-west.co.jp/news/2309/230928a.html

※2 IOWNとは? https://www.rd.ntt/iown/

IOWNとは光を中心とした革新的技術を活用した高速大容量通信、膨大な計算リソースなどを提供可能なコミュニケーションインフラの構想です。

「オールフォトニクス・ネットワーク(APN)」、「デジタルツインコンピューティング(DTC)」、「コグニティブ・ファウンデーション(CF)」の3つの要素と光電融合技術により、スマートな社会を実現することをめざしています。

※3 プログラム2.についての詳細はこちら https://www.ntt-west.co.jp/news/2311/231101a.html

※4 未来社会を創る『Future-Build 2023』が始動!未来共創パートナー3社決定! https://www.ntt-west.co.jp/news/2401/240122a.html

【参考】書類審査を通過し、2023年12月20日(水)にピッチ大会へ登壇した企業

<本件に関する応募企業からのお問い合わせ先>

西日本電信電話株式会社 イノベーション戦略室(浮田・宮永)

MAIL:quintbridge@west.ntt.co.jp

配信元企業:西日本電信電話株式会社

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