阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)が運営する「甲子園歴史館」では、阪神甲子園球場100周年特別企画として、台湾の嘉義市政府および国立嘉義大学協力のもと、「台湾 嘉義農林特別展」を2月7日(水)から4月7日(日)まで開催します。

この特別展では、1931(昭和6)年に台湾代表として初めて甲子園に出場し、準優勝を果たした、台湾野球の礎を築いたとされる「嘉義農林」(※)の軌跡を辿り、日台野球の歴史を紹介します。また、今回の特別展限定で台湾から特別にお借りした「朝日牌(準優勝盾)の復刻版」、「1931(昭和6)年 嘉義農林―神奈川商工の試合球」など、嘉義農林ゆかりの貴重な史料を展示します。

展示の概要は次のとおりです。

【展示の概要】

【展示期間】

2月7日(水)~4月7日(日)

※展示期間は変更となる場合があります。

【主な展示内容】

・嘉義農林 朝日牌(準優勝盾)の復刻版

・第17回全国中等学校優勝野球大会の試合球(嘉義農林-神奈川商工)

・嘉義農林 トロフィー(嘉義市野球協会が贈呈)

※期間中に展示内容が変更となる場合があります。

【協力】

嘉義市政府、国立嘉義大学

【展示場所】

甲子園歴史館内 企画展コーナー

【入場料】

甲子園歴史館入館料に含まれます(別途料金は不要)。

甲子園歴史館 営業のご案内

<営業時間>

10:00~18:00(2月は10:00~17:00)

選抜高等学校野球大会期間中(休養日を含む)9:00~18:00

※入館は閉館時間の30分前まで

※大会期間中、営業時間が延長となる場合あり。

<休館日>

月曜日(試合開催日、祝日を除く。)

選抜高等学校野球大会期間中(休養日を含む。)の月曜日は開館

<入館料>

おとな900円、高校生700円、こども500円(税込み)

<場所>

甲子園プラス内 甲子園歴史館

<お問合せ>

0798-49-4509(営業時間と同じ)

(※)1931年に台湾代表として全国中等学校優勝野球大会(現:全国高校学校野球選手権大会)に初出場した嘉義農林学校は、日本人監督・近藤兵太郎が鍛え上げた、日本人、漢民族、台湾の原住民の三民族混成チームで準優勝を果たしました。2014年には、この実話をもとにした映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』が公開され、台湾で大ヒットしました。

阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/7f88fbe2191c350f0fb88bb074b3cd3ed8a1f543.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

配信元企業:阪神電気鉄道株式会社

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