あれ?〇〇がない!」と大切な物をなくしてしまい、焦るときはないだろうか。財布や、鍵、携帯まで、自分の大切な物をスマホから簡単に探してくれるのが、紛失防止タグだ。なかでも「Tile」はiPhone以外のAndroid製品にも接続可能で、いろいろな形があるので、使用シーンに合わせて使い分けられるそう。今回は、「Tile」がどんなシーンで使えるのか、性能や商品の種類を紹介。

【写真】なくしたくない、鍵にも簡単につけられる!「Tile Mate(2022)」ストーングレー3980円(オープン価格)

■「Tile」とは?

「Tile」は、音とGPSで、なくしものの場所を教えてくれる探し物トラッカーのパイオニアとして知られている。スマートトラッカーはいろいろなブランドが出しているが、「Tile」の持つ大きな特徴のひとつが、“音で探す”機能である。スマホとタグ双方から音が鳴らせるので、近くになくしたものが見当たらないときに、スマホアプリ内のボタン、もしくは「Tile」本体のボタンを鳴らすと、音で見つけてくれるのだ。

■ベーシックタイプの「Tile Mate」は簡単にひっかけられて便利!

最初に紹介するのは、定番モデルの「Tile Mate」。既に穴が開いているので、商品を買ったらすぐに鍵やバックに使えるのが便利なポイント。ペットの首輪につければ、迷子防止にも役立つ。

■冬のレジャーにも大活躍!タグを貼って紛失防止対策を

続いて紹介するのは、シール付きの紛失タグ「Tile Sticker(2022)」。家の中でなくしがちなリモコンに付けたり、自転車に付けたりと、物に直接貼ることができるのが魅力。IP67の防水性能を取得しているから、水に濡れても安心だ。この時期は、冬のレジャーで自分のスキー板を探すのに苦労することもありがちだが、自分のスキー板に「Tile Sticker」を貼るだけで紛失対策ができる。

■大切なお財布にも!「Tile Slim」は薄型だからすっぽり入る

最後に紹介するのは、カード型のタグ「Tile Slim(2022)」だ。この製品は、その名のとおりスタイリッシュな見た目が特徴。財布やカバンにすっぽり入るサイズなので、名刺入れ、手帳などに入れて使用することができる。

さまざまな用途で役に立つ「Tile」のラインナップ。カラー展開が豊富なため、気分に合わせて使い分けることもできる。日常生活をより快適に過ごすためにも、万が一のなくしもの対策のためにも、紛失防止タグの「Tile」を使ってみてはいかがだろうか。

使用シーンに分けて使える「Tile」の魅力を紹介!