インテル・マイアミの選手たちが来日した。

元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。

そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施。アル・ヒラル、アル・ナスルのサウジアラビア勢と戦った後、４日に香港チームと対戦。７日には「Inter Miami in Tokyo 2024」でヴィッセル神戸と対戦することとなっている。

そのインテル・マイアミは５日に夜についに来日。雨が降る中、空港の出口からバスへと乗り込む姿を「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X(旧ツイッター)が投稿している。

目玉であるメッシは、クラブカラーのピンクのパーカー姿で、オレンジ色のスーツケースを持って登場。隣には元海軍という経歴が話題になったこともある専属のボディガードが並んでおり、出待ちのファンから「メッシー」と声をかけられると、軽く左手をあげて声に応えていた。

その様子に、ファンは「まさかの雪」、「こんな寒い時に」、「本当に来てるー！」、「試合には出る？」とコメント。思わぬ悪天候での来日についてや、メッシは香港チームとの試合をケガで欠場していたこともあり、神戸戦の出場を心配する声も多くあがっていた。




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