サイバー脅威インテリジェンス(Cyber Threat Intelligence、以下CTI)専門企業であるAI SPERA(エイアイスペラ、CEO姜 秉卓)は、米国マイクロソフトとISV(独立系ソフトウェアベンダー)のパートナー契約を締結しました。

AI SPERA、マイクロソフトと公式ISVパートナー契約を締結

  • 攻撃対象領域管理自動化ソリューション「Criminal IP ASM」のAzure Marketplace登録

AI SPERAはマイクロソフトの公式ISVパートナーとして、マイクロソフトコマーシャルマーケットプレイスである「Azure Marketplace」に自社製品を登録する権限を獲得しました。現在、Azure MarketplaceにはAI SPERAの主力製品である攻撃対象領域管理ソリューション「Criminal IP ASM」が登録されています。Criminal IP ASMは、一つの代表ドメインを登録することで、紐づいているサブドメインとIT資産を自動的に把握し、モニタリングするSaaSベースのソリューションです。Azure Marketplaceは、グロバールITソリューションの販売機会拡大を支援するビジネスプラットフォームであり、Criminal IP ASMのグローバルビジネス拡大の橋掛けになると予想されます。

Azure MarketplaceでCriminal IP ASMを確認する: https://azuremarketplace.microsoft.com/en-us/marketplace/apps/aisperainc1697013938429.asm001?tab=Overview

  • 攻撃対象領域管理自動化ソリューション「Criminal IP ASM」、効果的なCTEMを実現

CTEMに特化した攻撃対象領域管理自動化ソリューション「Criminal IP ASM」

Criminal IP ASMは、経済産業省をはじめ、Gartner、Forresterなどの海外調査機関でも注目しているセキュリティ概念である「ASM(攻撃対象領域管理)とCTEM(継続的脅威露出管理)の製品です。情報処理推進機構(IPA)が発行した「情報セキュリティ10大脅威2024」には、昨年に続きランサムウェア攻撃による被害、サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃、情報漏れなどがランクインし、IT資産管理の不備によって発生した攻撃と情報流出を深刻な問題として挙げました。Criminal IP ASMは、IP基盤のセキュリティ管制技術を通じて企業の資産に存在する脆弱性、リスク、公開情報を迅速に把握し、追加・放置された資産まで自動的に更新します。また、OSINTを活用してインターネットに公開された企業の主要資産、機密ファイル、社内サーバーを迅速に検知するので企業のセキュリティ管理に適しています。

最近Criminal IP ASMは、Azure Marketplaceの登録に加え、攻撃対象領域管理のコア技術である「IP基盤のセキュリティ管制方法及びシステム」技術を米国特許として登録し、グロバール競争力を強化しました。

Criminal IP ASM:https://www.criminalip.io/ja/asm/attack-surface-management

  • AI SPERAとCriminal IPについて

AI SPERAは、サイバー脅威インテリジェンスデータに基づいたセキュリティ専門企業として、CTI検索エンジンサービス「Criminal IP」の開発会社です。現在、Criminal IPは世界中150ヶ国の個人や企業のお客様へ検索及びAPI連動で活用できるCTIデータを提供しております。また、攻撃対象領域管理「Criminal IP ASM」、不正検知システム「Criminal IP FDS」などの企業向けのセキュリティソリューションで事業領域を拡大している一方、VirusTotal(ウイルストータル)、Cisco(シスコ)、Tenable(テナブル)、Snowflake(スノーフレーク)をはじめとする40社以上のグローバルサイバーセキュリティ企業と戦略的提携を締結し、グローバルネットワークを広げています。

Criminal IP: https://www.criminalip.io/

配信元企業:AI Spera Inc.

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