歌舞伎俳優の片岡愛之助が4日、オフィシャルブログを更新。
舞台『西遊記』で共演した俳優の小池徹平ら豪華キャスト陣との役衣装での貴重なオフショットを公開した。

人気テレビドラマ西遊記シリーズ(1978~1980年)を制作、放送した日本テレビの開局70年の記念舞台『西遊記』(演出:堤幸彦)で主演で孫悟空役を務める愛之助。1月28日に更新したブログにて「日本テレビ開局70年記念公演『西遊記』無事、大千穐楽迎えさせて頂きました」と2023年11月3日大阪・オリックス劇場から開幕した同舞台が全公演を終えることを報告し、孫悟空の姿とともに「有難う御座います、感謝です」と感謝を述べていた。

この日、「お墓参り」と題してブログを更新。絵文字を交えながら「そう言えば去年から年末年始『西遊記』で年を越し、そのまま明治座だった」と切り出し、「今年のご挨拶にお墓参りに来ました!!」と報告。

続けて「西遊記も無事皆んな千穐楽を迎えられた事この上無い喜びです」とつづり、「三蔵法師御一行~ 最高のメンバーです!!!!!!」と孫悟空、三蔵法師、猪八戒、沙悟浄、玉竜の役衣装のまま撮影した愛之助、小池、戸次重幸加藤和樹村井良大の集合ショットや、「大好きな健様」と松平健の控室前で撮影した牛魔王の姿をした松平と愛之助の笑顔2ショット、「そして、分身の悟空ちゃんと 分身、可愛いです!!!!!!」と孫悟空の分身役たちとの孫悟空4ショットなどを公開。愛之助は改めて「素晴らしい作品と仲間に出会えた事に感謝です」と感謝を述べた。



さらに、「因みに一月明治座は僕でしたが、来月は妻が明治座にて『メイジ・ザ・キャッツアイ』を勤めますので、こちらも宜しくお願い致します」と藤原紀香、剛力彩芽、高島礼子がトリプル主演を務める明治座創業150周年ファイナル公演となる舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』(2月6日3月3日)について触れつつ、「東京でキャッツアイの稽古中なのにとんぼ返りで大阪松竹座の初日に来てくれた妻にも、感謝です」と藤原への思いをつづり、「夫婦で明治座連続で開けられます事こんな有難い事は御座いません」とコメントした。

最後は「では、本日も大阪松竹座先ずは昼の部『源平布引滝』頑張ります 『義賢最期』命懸けで演ってますので 僕が怪我んする前に是非、観て欲しいです!!!!!!!!お待ち致しておりまする」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「皆さん良い表情」「また再演していただけると嬉しいなぁ」「今月はご夫婦揃ってご活躍 きっと益々輝くよき1年になりますね」「『西遊記』余韻覚めらやずにおります」「本当に楽しい舞台でした!!」などの声が寄せられている。

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