本日2月6日に誕生日を迎えた市原隼人が主演する『おいしい給食』シリーズの劇場版最新作『おいしい給食 Road to イカメシ』(5月24日公開)より、主人公・甘利田(市原)を切り取った場面写真が公開された。

【写真】甘利田先生、給食意外興味なし? 魅力あふれすぎな場面写真

 1980年代を舞台に、給食をこよなく愛する中学教師・甘利田幸男(市原)の飽くなき給食道を描き続けてきた『おいしい給食』。昨年10月期にシリーズ第3弾ドラマ『おいしい給食 season3』(テレビ神奈川TOKYO MXBS12 トゥエルビTVerほか)が放送され、ドラマ3シーズン、劇場用映画2本と作品を重ねるごとに熱烈なファンを増やし続けた食ドラが、スクリーンに帰ってくる。今作では北の地に舞台を移し、時代もついに平成に突入。

 この度、2月6日に誕生日を迎える市原隼人。市原の誕生日を記念して、本作で見せた市原の魅力あふれる場面写真を解禁。今回お披露目された場面写真は、市原演じる甘利田が魅せる様々のシーンからセレクト。市原の体幹のすごさを感じさせるおなじみの机の上でのエビぞり姿、おいしいそうに給食のおかずを頬張ろうとする姿、そしてなぜか項垂れ、床に座り込む姿に加え、おいしい匂いに誘われ配膳室の台のところに頭を突っ込む甘利田の姿や、給食以外さほど興味を示さず居眠りを決め込む甘利田を演じる市原の様々な表情を楽しむことができる。

 今作の撮影を経た市原は、「キャパ超えました。もちろん正解は何なのかはわからないですけれども、完全なオリジナル作品ということで、とことんやれるところまでやりたかったんです」と撮影を振り返りながら「先が見えなくても、とにかく一生懸命走り続けて、そしたら見える景色があるんじゃないかなということを教えていただいたのは、本当にファンの皆様のお気持ちでしかないので、本当に感謝しかないです。この『おいしい給食』という作品を愛してくださった方たちに贈るようなエールの様な、恩返しのプレゼントの様な、そんな気持ちで、それでありながら大切な大切な全スタッフが想っているように自分の子供の様に送り出すような作品ですので、本当にいつまでもかわいがっていただきたいなと思っています」と満面の笑顔で語ってくれる市原は、『おいしい給食 Road to イカメシ』の公開前にも2月6日から始まる舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』に出演。唯一無二の存在感と湧き出るアイデア、そして繊細な演技力に磨きがかかる市原にとって、2024年も『おいしい給食』の爆発的な演技力をばねに更なる飛躍の年になるだろうと期待が高まる。

 映画『おいしい給食 Road to イカメシ』は、2024年5月24日より全国公開。

映画『おいしい給食 Road to イカメシ』場面写真 (C)2024「おいしい給食」製作委員会