松屋

駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏が6日、公式X(旧・ツイッター)を更新。牛丼チェーン「松屋」で、ジョージア郷土料理シュクメルリ」が復活したのを祝う様子を公開し、反響を呼んでいる。

 

■3年ぶりの復活

シュクメルリは、鶏肉をにんにくの効いたホワイトソースとチーズで煮込んだジョージア郷土料理。松屋では、日本のごはんに合うように仕上げた「シュクメルリ鍋定食」を2019年にテスト販売し、2020年に全国販売したところ、そのおいしさが話題に。その後、「第2回松屋復刻メニュー総選挙」で1位となり、2021年1月にも期間限定で復活していた。

このほど実施された、「第3回松屋復刻メニュー総選挙」でも約5万票を獲得して再び1位を勝ち取ったことから、きょう6日より3年ぶりに販売されることとなった。

 

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■松屋前で荘厳なハーモニー

総選挙の際、Xでシュクメルリに投票を呼びかける“選挙運動”を行っていたレジャバ氏は、今回のメニュー復活に大喜びで、さっそくジョージアから来日している民族合唱団のメンバーと一緒に、電車に乗って松屋へと向かう様子を紹介。

店内で並んで日本の「シュクメルリ鍋定食」に舌鼓を打つと、「シュクメルリが日本で食べられることへの感謝とともに、これからの健闘を祈るためにジョージアのプロの合唱団が歌を捧げました。神様に届きますように」と動画を投稿した。

動画では、松屋の前に並んだ合唱団のメンバーが荘厳なハーモニーを響かせている。

 

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■「聖なる松屋に」「絶対食べに行こう」

この合唱に、ユーザーからは「都会の松屋の前でこの美声が響いてるってなんかすげえな…」「松屋が祝福されている…」「大聖堂が見えてくるようです」「聖なる松屋になってる」との声が。

また、「こんなん、絶対食いに行きたくなるじゃないか」「絶対食べに行こうと思いました」「シュクメルリを生み出した神様に感謝と祈りを捧げるとともに、おいしくいただきます」と、さっそくシュクメルリを食べたくなる人も見受けられた。

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■メニュー復活を祝して合唱

駐日ジョージア大使、民族合唱団と松屋のシュクメルリ復活を祝福 「聖なる松屋になってる」