インテル・マイアミは6日、日本でのプレシーズンマッチ「Inter Miami in Tokyo 2024」ヴィッセル神戸戦に向けて、前日練習を実施。冒頭約15分間のみメディアに練習が公開された。
5日に来日したインテル・マイアミは、6日午後に練習を行い、7日に『国立競技場』で開催される神戸戦に向けて、調整を進めた。
インテル・マイアミは、タイトなスケジュールでアジアツアーを敢行しており、来日前の4日に行われた香港でのプレシーズンマッチでは、リオネル・メッシが内転筋の腫れ、ルイス・スアレスが膝に問題を抱えて、出場を回避していた。
ただ、この日行われた前日練習では、メッシ、スアレス、セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバの4選手が全員参加。パス＆コントロールを行ったあと、ハーフコートで軽めのミニゲームを実施し、メッシ、スアレス、アルバ、ブスケツは全員ビブス組に入って、汗を流した。
メディア向けに公開されたのは冒頭15分のみだったが、「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X（旧Twitter）によれば、メッシ、スアレスは全体メニューをフルで消化したようだ。
インテル・マイアミは2月21日にMLS（メジャーリーグ・サッカー）開幕戦が控えている。はたして7日の神戸戦で両選手が出場するのか、注目が集まる。
なお、関係者によれば、「Inter Miami in Tokyo 2024」は現時点でテレビ放送・ネット配信が予定されていないとのことだ。
【動画】メッシ、ブスケツら前日練習の様子
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