日本初の株式会社による専門職大学院で、[SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]4要素の融合をコンセプトとして、デジタルコミュニケーションを駆使し、社会に新しい産業や文化を生み出すリーダーを輩出するデジタルハリウッド大学大学院(本校:東京都千代田区 学長 杉山知之 以下本大学院)では、吉村 毅教授(デジタルハリウッド株式会社代表取締役社長兼CEO)が立ち上げ、2024度に開始される「中国エンターテインメント研究プロジェクト」のプレイベントとして、昨年12月に公開特別講義「中国映画とアニメの今、そして未来」を開催いたしました。
ご参加いただいた多くの方からご好評をいただいた前回に引き続き、2024年3月6日(水)には特別講義第2弾を開催いたします。

本講義は、中国ビジネスに関わるゲストをお招きするトークイベント形式の特別講義であり、全3回の実施を予定しております。

第2回の今回は、中国での総フォロワー数600万人を越えるインフルエンサー山下 智博氏をコーディネーターとして、中国でのデジタルマーケティングプロフェッショナルの福積 亮氏、そしてTikTok Awards Japan 2022 を受賞したショートドラマクリエイター集団「ごっこ倶楽部」の統括プロデューサー兼 脚本家で、デジタルハリウッド大学非常勤講師の志村 優氏をお迎えします。

日中TikTokの比較を交えながら、中国でバズったコンテンツ、ショート動画を使ったプロモーション、中国TikTokの最新機能の紹介などを行い、日中の未来のTikTokについて意見を交わします。

【「中国エンターテインメント研究プロジェクト」とは】

デジタルハリウッド大学では、学部と大学院を縦断する新たなプロジェクト「中国エンターテイメント研究プロジェクト」を2024年度より開始します

本プロジェクトは、本大学院の吉村 毅教授が担当し、アジアのコンテンツ市場、特に世界最大の市場である中国と日本の新しいコラボレーションの形を模索します。

中国市場はその大きさと、クリエイティブおよびビジネス面での巨大な可能性により、世界的に重要な位置を占めています。このプロジェクトは、中国エンターテイメント業界の最新動向や将来性に焦点を当て、学生たちの実践的な活動を通じて新しいシナジーを生み出すことを目指しています。

プロジェクトの顧問には、中国での総フォロワー数600万人を越えるインフルエンサー兼コンテンツプロデューサー山下智博氏が就任し、今回の特別講義はそのキックオフイベントとして位置づけています。


【第2回特別講義 開催概要】

日時:2024年3月6日(水)18:00~19:30

開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)

参加費:無料

イベント詳細・申込:https://dhgs-china-ent02 .peatix.com/

【登壇者】

ゲスト:福積 亮 氏

株式会社unbot グローバル統括

新卒でリクルート広告代理店営業職に従事し、その後上海の子会社にて事業開発部の部長に就任。日本企業の設立コンサルや、就業規則策定、人事考課制度の策定、人事労務コンサルティングサービスを日系企業に対して提供。

2016年、unbotに株主としてJOIN。自身の事業部以外では、業務提携関連も管轄しており、ALIBABA、ALIPAY、TENCENT、DOUYIN、TikTok、TOUTIAO、MEITUAN等の中国大手プラットフォームとの業務提携を担当。

中国滞在年数が12年目となっており、活動範囲は、中国国内、日本国内関東、関西、九州エリア。

近年は、ECサイト外部の施策がECサイトの売上にどれほど直結するかの分析サービスの開発や、事業会社をメインにインバウンド事業の戦略立案と実行をメインに管掌。

得意カテゴリーはスキンケア、メイクアップ、日用品、リテール、IP関連などなど幅広く管轄している。

ゲスト:志村 優 氏

『ごっこ倶楽部』 統括プロデューサー兼 脚本家

デジタルハリウッド大学非常勤講師

SNS総フォロワー数150万人、制作作品の累計再生数11億回再生を越える『ごっこ倶楽部』のチーフプロデューサー。

10年以上美容師として美容室の経営を行いながら、エンジニアリングを学ぶ

リクルートエンジニアキャンプで最優秀賞、Ethereum × Dapps ハッカソン準優勝)異色の経歴を持つ。その後、株式会社GOKKOに参画。

統括プロデューサーとして、脚本から撮影、編集まで200本以上のドラマ制作に携わり、2022年のTikTok Award受賞に貢献。

脚本家としても、これまで50以上の作品を手がけており、2023年から始まった『毎日はにかむ僕たちは。』は、平均再生数200万を超える。

コーディネーター:山下 智博 氏

株式会社ぬるぬる CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)

デジタルハリウッド大学 中国エンターテインメント研究プロジェクト顧問

大阪芸術大学芸術計画学科卒業後、2012年に上海へ移住し、13年から中国ネットで動画の配信を開始。以後長年に渡り中国に日本の土着文化を紹介する動画を投稿し、650万人を超えるフォロワーを抱える。

近年は日中双方で広告コンテンツや番組制作、プロデュース業を手掛け、その実績をインバウンド事業に繋げる取り組みをしている。

19年にはビリビリ動画より8名しか選ばれない10周年特別賞を外国人で唯一授与され、長年にわたる日中文化交流の貢献を称えられた。

小樽ふれあい観光大使、愛媛デジタルパートナー等を兼務。

モデレーター:吉村 毅

デジタルハリウッド大学大学院教授

デジタルハリウッド株式会社 代表取締役社長兼CEO

早稲田大学 社会科学部卒業、 (株)リクルートCCC 取締役(創業期メンバー)、エスクァイアマガジンジャパンCEO、GAGA 、カルチュア・パプリッシャーズ(現・カルチュア・エンタテインメント) CEOとし、海外映画の権利輸入、配給、宣伝の総合プロデュースを行う。「セッション」「ルーム」で、買付作品が、米国アカデミー賞を二年連続受賞。他に「キック・アス」「マリリン七日間の恋」など。韓国ドラマでは「イケメンですね」で、第二次韓流ブームを創る。K-POPグループ「インフィニット」を日本でプロデュース。オリコン1位を獲得。デジタルハリウッド大学大学院「日本IPグローバルチャレンジ」PJで発掘した原作小説「千年鬼」(著・西條奈加)のリメイク・アニメ映画企画が、2020年、香港フィルマート併設の国際企画コンテスト「HAF」で大賞を受賞。香港政府からの制作支援金を獲得し香港の映画企画会社でアニメ映画製作中。現在、デジタルハリウッド株式会社 代表取締役社長兼CEOを務める。

デジタルハリウッド大学大学院について】

https://gs.dhw.ac.jp/

日本初の株式会社立の専門職大学院として 2004 年に開学。

超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 SEAD(Science/Engineering/Art/Design)の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。

本大学院では、本学在籍の院生・修了生の起業・事業支援に注力しております。デジタルコミュニケーション領域での産学協同研究にご興味をお持ちの方、本学への入学を検討されている方、また企業の皆様は下記よりお気軽にお問合せください。

デジタルハリウッド大学大学院および本イベントに関するお問い合わせ先】

デジタルハリウッド大学大学院事務局

daigakuin@dhw.ac.jp

配信元企業:デジタルハリウッド株式会社

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