主要地方道羽生外野栗橋線は羽生市内の一般国道122 号から久喜市内の一般国道4号までを東西に結ぶ幹線道路です。
羽生市の中心部を通る現道は、屈曲部や東武伊勢崎線の踏切があり、歩道が未整備な箇所があるなど、「円滑な交通」と「道路利用者の安全」の確保が課題となっていました。
 このため、県では、羽生市内の一般国道122 号桑崎(北)交差点から東武伊勢崎線を渡り、現道の北二丁目交差点までの延長約1.9km 区間について、主要地方道羽生外野栗橋線バイパスとして整備を進めてきました。このたび、このバイパスが完成し、3 月16 日(土)15 時に開通します。
 この区間の開通により、道路ネットワークの強化による通過時間の短縮や防災機能の向上、交通安全性の向上、地域活性化の促進などが期待できます。
 なお、開通に先立ち、同日10 時から開通記念式典を開催します。

1 事業概要

区間 羽生市桑崎地内(国道122 号桑崎(北)交差点

羽生市本川俣地内(北二丁目交差点

延長 約1.9 km

幅員 16.0 m

着手年度 平成元年

事業費 約34 億円

2 開通記念式典

日時 令和6 年3 月16 日(土)10 時~

場所 県道羽生外野栗橋線バイパス内特設会場

内容 式辞、来賓祝辞、工事経過報告、感謝状贈呈、

テープカット、久寿玉開披、祝賀パレードなど

配信元企業:埼玉県

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