ＮＳＧグループの学校法人 国際総合学園 JO-BI国際ビジネス公務員大学校（以下、「本学」福島県郡山市、理事長：池田祥護、学校長：増子卓矢）では、2024年1月25日(木)、第8回卒研プレゼン大会を実施し、各分野の代表者が、第8回卒研プレゼン大会を実施しました。
公務員、こども保育、ビジネスの分野に在籍する学生が自身の専門分野での学習成果を発表し、他分野の教員や学生たちにも新たな発見が有り、興味深い内容になりました。多様な知識とスキルが一堂に会する、年に一度の貴重な機会となりました。
今年のテーマは、「力戦奮闘 ～未来へつなげ私たちのバトン～」 専門学校生活での学び、成長、困難や挫折を思い返して、今回のプレゼン大会に臨んでほしい。8回目を迎え、ここまで続いた「卒研プレゼン大会」のバトンを来年・・再来年・・の未来への繋いでいきたいという思いから、企画運営の総合ビジネス科1年ホテル・観光コースとイベントビジネスコースの学生が考えました。
企画・運営は総合ビジネス科1年のホテル・観光コース6名、イベントビジネスコース1名の学生たちが主体となり、広報ポスター作成、動画編集（オープニングムービー、先生紹介ムービーなど）、当日の司会、照明、アテンドなど、あらゆる場面で学生が積極的に関わり実施しました。
今年は会場を「郡山市中央公民館多目的ホール」に変更し、在校生や教職員など約150名の観客の前で発表。緊張感漂う瞬間を通じて、学生たちの想いをそれぞれのカタチで表現し、思い出に残る学生時代の1ページとなりました。
当日は各学科の代表が午前3組、午後4組、計７組の発表が行われ、各分野の先生方が審査員を務めました。
第1位の遠藤愛佳さんは、総合ビジネス科販売・事務コースで学習した「パーソナルカラーについて」をテーマに発表しました。パーソナルカラーは「見せたい自分を演出できる」をまとめとして、発表者自身も当日の服装やメイクを意識して発表に臨んだ。
発表中は、ただプレゼンするのではなく参加者と一緒にパーソナルカラー診断を行う「参加型のプレゼン発表」を実施した。また、内容にビジネスでの活用法、就職活動での活用法など参加者の年齢層に合わせた内容にして、工夫をした。ただ内容を発表するのではなく、参加者に提案をすることで思いのこもったプレゼン発表になった。その結果、参加者からは「楽しみながら発表を聞くことができて、自分自身のパーソナルカラーを初めて知ることができた」や「これから就職試験のため、参考になった」と感想を述べてくれました。
また、参加者の皆さんが選ぶゲスト賞は、ミャンマーからの留学生スミャッモンさんが受賞しました。
「日本に来て驚いたこと」をテーマに発表したスミャッモンさんは、プレゼン資料の作成にあたり、FSGカレッジリーグに在籍するミャンマーやバングラデシュ、ネパールなど様々な国の留学生に「外国人が思う日本に来て驚いた事」、「外国人に勘違いされてしまう日本人の行動」などのアンケートで情報を集めた。
スミャッモンさん自身が驚いた事は「日本人は歳をとっても元気よく働いている」と話し、アルバイト先などで日々感じている体験なども交えながら堂々とプレゼン発表を行い、日本人と外国人の間で文化や習慣を理解することで、お互いの関係を深めて今後も生活をしていきたいと力強く締めくくった。
参加者からは「日本語で力強く発表していて印象に残った。外国人留学生から見た日本という視点が良かった。日本でたくさんのことを学んだのだと感じた。」などとコメントが寄せられました。
今回のプレゼン大会の企画運営は、イベント運営実習の一環でビジネス分野の学生７名が担当しました。
テーマの決定、広報用ポスター作成、進行、音響、照明、司会、アテンダー、カメラ撮影まで全てを学生が担当しました。今年は学生が制作した「オープニング動画」や「紹介CM」などの華やかな演出もあり、発表者も運営側も実のあるイベントとなりました。
■JO-BI国際ビジネス公務員大学校 https://jo-bi.jp/
□募集学科
総合ビジネス科［販売・マーケティングコース/会計・事務コース/ホテル・観光コース/イベントビジネスコース］
情報ビジネス科［マーケティングコース/オフィスコース］
公務員科、公務員短期受験科、医療ビジネス科、医療事務科、こども保育科
国際ビジネス公務員大学校
法人名：国際総合学園
学校長：増子 卓矢
＜NSGグループについて＞
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
＜NSGグループホームページ＞
https://www.nsg.gr.jp/
配信元企業：株式会社NSGホールディングス
コメント