NSGグループの新潟医療福祉大学は、2月1日(木)に結果が公表されたUNIVAS AWARDS2023-24において、過去最多4部門で優秀賞を受賞いたしました。3月11日(月)に開催される「UNIVAS AWARDS2023-24表彰式」において、優秀賞受賞者から最優秀賞が選出されます。

UNIVAS AWARDS表彰結果詳細についてはこちら↓

https://univas.jp/find/univas-awards/article/20240201889644/

■本学の受賞結果

【優秀賞】

・マン・オブ・ザ・イヤー:田中廉治郎さん(救急救命学科4年/陸上競技部) 

・ウーマン・オブ・ザ・イヤー:木村玲奈さん(理学療法学科4年/陸上競技部) 

・サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー:山崎碧月さん(健康スポーツ学科4年/硬式野球部)

・MS&AD賞「安全確保に関する優秀取組賞」:新潟医療福祉大学アスリートサポート研究センター

【入賞】

ルーキー・オブ・ザ・イヤー:高松勇吹さん(健康スポーツ学科1年/テニス部)

コーチ・オブ・ザ・イヤー:伊藤篤司准教授(女子バスケットボール部ディレクター/新潟アルビレックスBBラビッツHC)

・スポーツ統括部局/SA賞:新潟医療福祉大学スポーツ振興室

【優秀賞受賞学生の紹介】

・田中 廉治郎(たなか れんじろう)さん

2023年全日本インカレ男子十種競技3位。救急救命士を目指しながら全日本インカレ男子総合入賞を目標に活動。救急救命学科の学業と競技の両立が難しいと言われているなか、チームの中心選手として、積極的な発言と雰囲気づくりでチームを牽引した。さらに混成競技の特徴である種目の横断が、様々な部門がある陸上競技部内に刺激を与えた。

また、各種大会の運営や地域貢献活動にも自発的に参加。

・木村 玲奈(きむら れいな)さん

2023年全日本インカレ女子やり投3位。理学療法士を目指しながら競技に取り組んだ。2022年度全日本インカレ女子やり投では優勝し、今年度は2連覇を目標に活動。また、陸上競技部の女子主将を務めるなど、チームの精神的支柱である。理学療法士を目指しながら、競技を続け結果を出すという困難な道ではあったが、常に部内でリーダーシップを発揮。進学し、今後も学業と競技の両立を続ける。

・山崎 碧月(やまざき あつき)さん

硬式野球部のトレーナーとして活動。選手のコンディショニングだけではなく、怪我の管理や復帰へのフローを構築し、怪我の再発防止に努める。後にプロに進む選手など様々な選手に対して真摯にトレーナーとして接してきた。また、野球教室などの地域貢献活動では年間1,000人以上の指導者・児童・生徒などに怪我予防の啓蒙活動やトレーニング指導を行い、硬式野球部の裏方の中心としてチームを支えた。

【アスリートサポート研究センター】

アスリートサポート研究センターでは、多職種連携、病院連携、外傷・傷害調査システムの構築、学生トレーナーの育成に取組み、学生の安全・安心な競技活動を支援している。今年度からは、ONE TAP SPORTSアプリを導入し、学生の外傷・障害状況だけでなく、コンディショニングやパフォーマンスの管理・分析を行う。また、女性アスリートを対象とした検診を実施。女性アスリートの三主微や諸問題への対策を行っている。

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