かつてJリーグプレーした元ブラジル代表FWフッキ。現在はブラジルのアトレチコ・ミネイロに所属しており、9日にはミナスジェライス州選手権で3部リーグのアトレチキ・クルビと対戦する。

『Globo』によれば、フッキはアトレチキ・クルビの本拠地があるサン・ジョアン・デル・ヘイの市長からまた侮辱的な発言をされたそう。

ヴァルド市長が「太ったロバ(尻という意味も)であるフッキは何もしない。アトレチコ・ミネイロは無価値、ミナスジェライスの恥さらし」などと言い放つ動画がSNSで拡散されているとか。

同市長は2023年のミナスジェライス州選手権準決勝でアトレチキ・クルビとアトレチコ・ミネイロが対戦した際にも「フッキはプレーしたがクソだ、お前は無価値!」などと発言し、10万レアル(297万円)の賞金まで用意していたそう。

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ただ、昨年の対戦ではフッキがアトレチコ・ミネイロを決勝に導く救世主的なゴールを決めている。市長は昨年の対戦後にアトレチコ・ミネイロ選手たちに謝罪したというが、またフッキをジョーク交じりに挑発する発言をしていたとか。

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