【アウトドアの最適解】プロが徹底調査!進化したキャプテンスタッグ「名作ロッジテント」の実力とは?の画像一覧
日本のアウトドア用品総合ブランドとして絶大な信頼を集めているキャプテンスタッグ。今の時代のキャンプスタイルとしてキャプテンスタッグが最推しするのが、ロッジテントの活用だ。天井の高さや居住空間の広さに優れていることで、家族や仲間と一緒のキャンプがさらに快適に、さらに楽しくなる! そこで今回は、快適性がアップした名作テントの「ビバレー」の実力をアウトドアに一家言を持つ本誌スタッフが徹底調査!
進化したロッジテントで楽しみがもっと広がる!
調査したのは……
スタイリスト・近澤一雅さん(年半分以上は山中です!)
モデル・タカシさん(BBQギアにはこだわりアリ!)
ライター・横山博之さん(年数回は家族でキャンプ!)
横山 テントはドーム型しか知らなかったけど、ロッジ型は大きくていい!
タカシ 本当、そう。インナーの高さは195㎝もあるから、身長高めな僕でも余裕で立てちゃうのがうれしいね。
近澤 それに梁があってデッドゾーンが少ないから、いつもの居住空間に近くて居心地がいいんだよね。広いし、圧迫感が少なくて。
横山 それに側面にタープを広げられて、アレンジできるのも楽しそう。
近澤 それに寝る場所もリビングもこのテント内で完結するから、万一雨が降ってきたりしても窮屈な思いをせずに過ごせるというのも大きいんだよね。
横山 この新生「ビバレー」は一回り大きくなったし、アレンジの幅や通気性がアップグレードされたことで、さらに使いやすく進化している。
近澤 頑丈な構造でありつつ、フライやインナーに軽量素材を使って見た目ほど重くないというのもポイントだね。
キャプテンスタッグは数多くのロッジテントを生み出した業界のパイオニア!
ロッジテントというジャンルにおいて、キャプテンスタッグは日本における草分け的存在。これまでに多くの製品を開発してきた。
【アデラ】ロッジテントとしてはややコンパクトながら、寝室とリビングスペースを確保した。
【ケアンズ】大きなメッシュを配置し通気性を向上。5~6人のファミリー向けとして人気を獲得した。
【ランゲル】2ルームタイプながらコンパクトな収納を実現。ひさしは3カ所設け、アレンジも多彩。
【旧ビバレー】リビングと寝室を縦にレイアウト。寝室は6名が余裕で入る広さで、大家族にも愛された。
名作「ビバレー」の快適性が大幅UP! 新生「ビバレー」が楽しい3つの理由!
名品のテイストを受け継ぎながら、最新型にリニューアル。ファミリーに最適な2ルーム構造で、広大なリビングスペースを確保。後面にも大型の出入り口を配置するなど、利便性を高めた。W320×H205×D540㎝(フライ)
1. 直立に近い角度で壁が立つから室内スペースが広々としている!
ロッジテントの最大の魅力は、天井が高く、かつ直立に近い角度で壁が設けられること。そのため居住空間は想像以上に広く感じるし、テーブル&チェアを使ってのリビング利用でも狭苦しくない。また、暖を取りやすいのも特徴だ。
「ロッジテントは中が広いしタープを用意する必要もなくて、これ一つで済んでしまうのが利点。未経験者はその快適さに驚くと思いますよ」(スタイリスト・近澤さん)
2. ベンチレーションも充実していて清々しい気分で過ごせる!
ビバレーでは複数のパネルにメッシュをレイアウトしたうえ、上下にも別のベンチレーションシステムを配置。自然と風が通る作りになっているから、適切な換気を行いやすく、暑い季節には内部の熱を放出する。
「広さの次にテントの快適性を大きく左右するのが、この通気性。自然のきれいな空気を感じられれば、アウトドアの楽しみも深まります」(ライター・横山さん)
3. 広々とした2ルーム構造!側面タープを広げればスペースを最大化できる
2ルーム構造を採用。寝るためのプライベートスペースも食事やリラックスタイムを過ごすスペースもテント内に構築でき、天候状況に左右されずに済む。さらに側面タープを活用すれば、空間を自在にアレンジできる。
「自由度の高さがいいね!宿泊する必要のないBBQでの利用なら10人くらい余裕で入る広さだし、色々な遊びで活躍してくれそうです」(モデル・タカシさん)
問い合わせ:キャプテンスタッグ TEL:0256-35-3117
https://www.captainstag.net/
文/横山博之 撮影/村本祥一(BYTHEWAY)
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