日本・東京、2024年2月7日エミレーツ航空6月1日より関西国際空港(KIX)発着便にエアバスA380型機を導入し、大阪・関空(KIX)線の運航を強化します。今回導入されるエアバスA380型機は、エミレーツ航空の最新プロダクトであるプレミアム・エコノミークラスを搭載しており、関西国際空港(KIX)発着は刷新されたエアバスA380型機で運航される日本で2番目の路線となります。これにより、日本第2の都市へ発着する便の座席数が増加するほか、人気を誇るプレミアム・エコノミークラスの導入、そしてファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスの内装も一新されます。

6月1日からは現在、関西国際空港(KIX)発着のEK316/EK317便を運航しているボーイング777-300ER型機に代わり、4クラスのエアバスA380型機を導入します。本アップグレードにより、ドバイ-関空(KIX)線で週900席近くの拡充を実現できるほか、お客様にドバイ以遠のミラノ、マドリード、ブラジル、パリ、ロンドンなどといった人気都市への乗り継ぎ機会をより多く提供します。エミレーツ航空は2023年にドバイ-関空(KIX)線の就航20周年を迎えており、昨年だけで360便以上のフライトを運航、22万人以上のお客様に搭乗いただいています。

今回、エミレーツ航空がドバイ-関空(KIX)線に導入する4クラスのエアバスA380型機は、ファーストクラスに14席のスイート、ビジネスクラスに76席のフルフラットシート、プレミアム・エコノミークラスに56席、エコノミークラスに338席の人間工学に基づいて設計されたシートを備えています。また、同機ではプレミアム・エコノミーキャビンがメインデッキ前方に位置し、56席が2-4-2の配置でレイアウトされています。キャビン内では作業やリラックスがしやすいゆとりのあるシートピッチとシート幅、座席内の充電ポイントやサイドカクテルテーブルなど、機能と利便性を提供するカスタマイズされた設備が用意され、お客様のあらゆるニーズを先取りした空間となっています。加えて、機内アメニティや独創的なメニュー、豊富なドリンクメニューもご用意しているほか、映画・テレビ番組・音楽など最大6,500チャンネルを含む「エンターテインメントシステム ice」もご利用いただけます。


そのほか、ファーストクラスとビジネスクラスのお客様には機内ラウンジファーストクラスのお客様には豪華なシャワースパをそれぞれ満喫いただけます。さらに、世界中のアワードを受賞しているホスピタリティや、世界各地から厳選された食材を用いたお食事もお楽しみいただけます。


エミレーツ航空は2023年12月にドバイ-成田路線にプレミアム・エコノミーを導入し、お客様から大きな関心を集めています。また、この特徴的なプロダクトはそのほか、ニューヨークジョン・F・ケネディー、ロサンゼルスサンフランシスコ、ヒューストン、ロンドンヒースロー、シドニーオークランド、クライストチャーチ、メルボルンシンガポール、ムンバイ、ベンガルール、サンパウロ、ドバイを含む世界14都市へのフライトでも利用可能です。

この度の関西国際空港(KIX)へのA380型機就航は、2025年に開催予定の大阪・関西万博をはじめとする、大阪や京都といった関西圏の数々の魅力的な観光スポットやイベントへの観光客の増加が期待される中で実現しました。また、エミレーツ航空はドバイ-東京・成田(NRT)線に4クラスのエアバスA380型機、ドバイ-東京・羽田(HND)線にボーイング777-300ER型機をそれぞれ毎日1便運航しており、日本の3大国際ハブ空港への定期便運航を通じて、増大する需要に対応する利便性の高いフライト・コネクティビティを提供しています。

また昨年、日本のお客様へのコミットメントの一環として、ファーストクラスおよびビジネスクラスのお客様には羽田空港での送迎サービスの再開、そして、エコノミークラスのお客様には羽田空港から東京駅または品川駅までの無料バスサービスの提供を開始しました。

エミレーツについて

エミレーツ航空は2002年に日本就航。成田国際空港・東京国際(羽田)空港・関西国際空港からそれぞれ1日1便、ドバイをはじめとする世界140以上の地域へ快適な空の旅を提供しています。2022年のULTRAsアワードでは「ベスト・エアライン・イン・ザ・ワールド」「ベスト・エアライン・イン・ザ・ミドル・イースト」、2023年のAPEXアワードでは、「ワールド・クラス・アワード」「グローバル・オフィシャル・エアライン・レーティング・5つ星」「パッセンジャー・チョイス・アワード・ベスト・グローバル・エンターテイメント賞」など、我々の提供する商品やサービスにおいて数々の賞を受賞しています。

配信元企業:エミレーツ航空

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