萩原利久主演ドラマ「めぐる未来」(毎週木夜11:54-0:59、日本テレビ系Huluでも配信中)の4話が2月8日(木)に放送される。

【写真】大西礼芳“ゆりか”らに“ある人物”を呼び出してもらう

■萩原利久“未来”、妻・早見あかり“めぐる”の死の真相に迫る「めぐる未来」

デザイナー兼イラストレーターの襷未来(萩原)には、最愛の妻・めぐる(早見あかり)に内緒にしている“ある秘密”がある。それは、「感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう」という、原因不明の病気を抱えていること。未来はこの病気のために、幼い頃から感情を表に出さないよう心掛けていた。

ある日、めぐるが職場の非常階段から転落死したという知らせが入る。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか。自殺か、事故か。彼女を追い詰めたのは一体何なのか。

過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、めぐるを助けるべく未来の物語は始まる。

原作は、2021年-2023年にかけて「週刊漫画 TIMES」(芳文社)にて連載された、辻やもりによる同名コミックス「めぐる未来」。

■第4話の放送では…

突然姿を消しためぐる(早見)の携帯電話を発見した未来(萩原)。めぐるの携帯電話の着信履歴に不審な非通知着信が残されていたことに不安を覚える。失踪直前の謎の非通知着信。犯人はめぐるを電話で呼び出し、拉致した可能性が高いと察した未来は、早くめぐるに自分の病気の事、めぐるが誰かに狙われている事を伝えておくべきだったと悔やむのだった。

警察に捜索願を出し、藝談社に向かった未来。職場の人間を疑う未来だったが、社員全員の前で苛立ちを隠せず、取り乱してしまう。それを見た四季村(時任勇気)は、未来を別部屋に連れ出すのだった。冷静さを取り戻した未来は、干支ゆりか(大西礼芳)に協力を求め、“ある人物”を呼び出してもらうことに。そんな中、ある日、日南(香音)は、なにやら怪しい動きをする朝間田(太田駿静)を目撃する。

「めぐる未来」第4話より/(C)ytv