人気タレントが多数所属する「ゼロイチファミリア」の面々がに、毎年恒例の新年あいさつのためザテレビジョン編集部を訪問。今年の参加メンバーは桃月なしこ、アンジェラ芽衣、林ゆめ、青山ひかる(sherbet)、新谷姫加、真島なおみ、川瀬もえ、まるぴ、水湊みお(#ババババンビ)、岸みゆ(#ババババンビ)、宇咲(#ババババンビ)、横野すみれの12人。桃月に、事務所の快進撃について、そして俳優業への思いなどを語ってもらった。
【写真】“美女軍団”ゼロイチファミリアから今年は12人が来社
■あいさつ回りで感じる1年間の活動
――毎年恒例の新年の会社回りも5年目だそうですね。
2日間合計で何十社も回らせていただくんですけど、何十社も回らせていただくっていうことは、それだけたくさんの会社の方々とお仕事できる機会があったということなので、すごくありがたい1年だったんだなって思いました。
■個人ではなくみんなが活躍できた2023年
――ゼロイチファミリアの皆さんは2023年も大活躍でした。
全体的に仕事の幅がすごく広がっているなっていうのと、この子だけが活躍してるっていうよりは、みんながすごく活躍する機会が多かったんじゃないかなっていうのは感じているので、ゼロイチファミリアという事務所自体の存在の成長を感じました。
雑誌でも、一時期は(雑誌の)表紙を飾れるのが私と数人しかいない時代もあったんですけど、今はそれこそ表紙を飾れるタレントもすごく多くなってきましたし、誌面以外にも私は映像作品にも出させてもらっていて。他にも大きな舞台が決まっている子がいたりとか、バラエティー番組に出たりとか、バラエティーの冠番組を持っているチームもいたりとか、さまざまな活躍をしていて。
今までは雑誌に特化している事務所だったかもしれないんですけど、それだけじゃないぞっていうのを見せられた2023年なんじゃないかなって思います
――桃月さんも「サカイ引越センター」のCMが5年目だったり、ドラマでも地上波への出演が増えています。
そうですね。ありがとうございます。結構「サカイのCMに出てます」って言ったら「あぁ、あの子かぁ!」って言っていただく機会は多かったですね。
――後輩たちの活躍もありますし、事務所としての知名度が上がっている実感はあるのでは?
去年は特にそれをすごく感じました。
■ゼロイチファミリア10年目への思い
――そして、ゼロイチファミリアはまもなく10年目に突入します。
すごい! ありがたいですね、本当に。それでも、もちろん知ってくださっている方も多いとは思うんですけど、やっぱり大手の事務所さんと比べるとまだまだ小さい事務所ではあるし、新しい事務所ではあると思うので、まだ世間的な知名度で言ったらそんなに広まってないんじゃないかなというのは感じていて。
もちろん、業界の方々に知っていただく機会はすごく増えたとは思うんですけど、客観的に見てまだまだで、世間一般的にも認知度が上がるようにはしていきたいなとは思っています。
――個人的な目標を聞かせてください。
去年より売れる! これは本当に毎年の目標なんですけど、去年以上に仕事をして、去年以上に応援してくれる方々を増やしていきたいというのは、新しいお仕事はもちろんなんですけど、継続して頂けるお仕事は一つ一つ大切にしていきたいなと思っています。
それと、昨年から今年の頭にかけて割と女優のお仕事をさせていただく機会がすごく増えたので、引き続きこれを止めないように、今年も映像作品だけじゃなくて舞台だったりとかも挑戦していきたい、「ちゃんと女優やってるぞ!」というところを見せられたらいいなと思っています。
■ドラマに続けて出演…「止めたくない」
――やっぱり演技への思いは強いですね。
やっぱり、芸能のお仕事を頑張ろうって思ったきっかけが女優として頑張っていこうっていう気持ちだったので、女優業を増やしていきたいなっていう思いがずっとありました。昨年「魔進戦隊キラメイジャー」(2020年9月~2021年2月、テレビ朝日系)以来となる久しぶりのドラマレギュラーに続けて決まって、今は放送中の「夫婦の秘密」(毎週木曜夜11:00-11:54、BS-TBS)というドラマの方に出演させていただいていて。これを止めたくないなっていう気持ちは正直ありますね。
もちろん、女優だけじゃなくて引き続き雑誌のお仕事だったり、タレント業も頑張っていきたいなって思っています。
今、「おはスタ」(毎週月~金曜朝7:05-7:30、テレビ東京系)の方に金曜日レギュラーで出させていただいてて、私が大好きなポケモンのお仕事をさせていただいているんですけど、そういう好きをお仕事につなげていくっていうことも頑張っていけたらいいなとは思っています。
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