パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は2024年2月22日、コロナ禍に入社した1年目から5年目の若手社員のリアルなコミュニケーションと関係づくりを目的に、共に汗を流すスポーツ競技またお互いを知り共に学ぶグループワークを中心とした大規模社員交流イベント「Make New Active Day」を、国立代々木競技場 第二体育館で開催します。この社員交流イベントは、コロナ禍によりコミュニケーションの質や交流の幅が制限された若手社員が自主的に実行委員となり、同世代社員のコミュニティづくり、イベントの企画・運営などを担当、会社と労働組合が協力する形で実現しました。当日の交流会には入社1年目から5年目までの自主的に参加を表明した社員約1,200人が集まる予定です。

コロナ禍により入社式や社員研修などがリアルで実施できない環境にあった入社3年目、4年目の社員を中心にリモートワークやオンラインの業務が急増した入社5年目以内の若手社員は、新社会人として会社生活を送る上で必要な社内ネットワークづくりを行う前に交流機会が制限され、コミュニケーションに対する共通の課題意識を持っています。そのような中、有志で集まった18人の実行委員会が個々のスキルや強みを活かし、会社や労働組合の支援を得ながら、主要拠点での若手社員のリアル交流会の実施、大規模交流イベント実現に向けた事前の検討や調整、参加対象者への情報発信、運営体制の構築などを通じ、事業場、職種、年齢を超えた関係づくりを行い、今回の社員交流イベント開催に至りました。

「Make New Active Day」では、入社5年目までの若手社員約1,200人が一堂に会し、事業場や職種が入り交じった4つのチームに分かれて競い合い、学び合う予定です。また、各チーム傘下に7人ごとに分かれたユニットをつくり、ユニット単位で「大玉送り」や「ダンシング玉入れ」など古くて新しいスポーツ競技、また経営理念や社史、それぞれの事業を学び合うグループワーク、会社幹部との交流などを実施していきます。また、会場では、参加者から集めた写真でつくるフォトモザイクアート、ランチタイムに予定している事業PRタイムなど若手社員の参加型企画も実施し、イベントを盛り上げる予定です。

大規模社員交流イベントを、若手社員のコミュニケーションを通じた意識変革・行動変容の象徴にするとともに、強固な社内ネットワークづくりや事業、職種、年齢を超えた多様な人材の交流を今後も継続していきます。パナソニックは、顧客提供価値の最大化を目指し、社員一人ひとりがより良い未来に向けて果敢にチャレンジし、またチャンレンジする人を応援する風土をつくり、人を起点とした一人ひとりが活きるカルチャーの醸成を行っていきます。

配信元企業:パナソニックグループ

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ