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ステアリング/ブレーキ操作で違い

日本グッドイヤーが、3月1日に高性能スポーツタイヤ「イーグルF1アシメトリック6」を発売する。

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世界の主要自動車メーカーのプレミアムサルーンに純正採用されるスポーツ系のプレミアムレンジタイヤの新製品だ。

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205/40R17~245/45R19までの全19サイズが日本導入される「イーグルF1アシメトリック6」    日本グッドイヤー

長年にわたりモータスポーツで実績を残すグッドイヤーがサーキットで培った技術を注ぎ込んでおり、同社は「環境性能と走行性能を高次元でバランスをとり、そして最先端のテクノロジーも併せ持つウルトラハイパフォーマンス・スポーツタイヤ」と紹介している。

具体的には、ドライ・ウエット・低燃費・静粛性・耐摩耗の性能向上を進めた。

ドライ性能については、負荷の変動に対して接地形状を最適化しており、ステアリング操作やブレーキ時のグリップ力と応答性を高めているのが特長。

ウエット路面では、トレッドゴムの柔軟性を上げる新樹脂配合コンパウンドを使用することで、高いドライ性能を実現しながら、ウエット性能をさらに向上させた。

近年注目を集めているタイヤの静粛性については、リブセンターの横溝を従来品より細かくしたことで共鳴音を低減。ショルダー部にチャンファー(面取り)を入れて接地面とのたたき音を緩和している。

一方で転がり抵抗は、軽量化に加えて新樹脂配合コンパウンドを採用し、さらにサイドウォールをラウンド形状にして空気の乱流を低減した。

近年市場の成長が著しいEVに求められる「グリップブレーキ性能」「静粛性能」「転がり抵抗性能」をすべて備えているから電気自動車オーナーにも新しい選択肢となるだろう。

イーグルF1アシメトリック6」のラインナップは、205/40R17~245/45R19までの全19サイズだ。


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