宮世琉弥と原菜乃華がダブル主演する映画『恋わずらいのエリー』より、宮世、西村拓哉、藤本洸大、綱啓永、小関裕太が演じる男性キャラクターの場面写真が解禁された。

【写真】あなたも“推し”は? 映画『恋わずらいのエリー』宮世琉弥、西村拓哉、藤本洸大、綱啓永、小関裕太演じる個性豊かなキャラクターたち

 累計発行部数210万部を突破した藤ももの同名漫画を実写化する本作は、妄想大好き女子による推しとの妄想が現実になるという、ノンストップミラクルラブストーリー。表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子のオミくんを宮世が、そんなオミくんを眺めながら“恋わずらいのエリー”の名でSNS上で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリーを原が演じる。共演は西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永、小関裕太。

 本作には主人公のオミくんをはじめ、魅力的な男性キャラクターが続々登場。ちょっと変わり者のクラスメイト、見た目はヤンキー風だが一途な先輩、スポーツマンなオミくんのライバル、大人のやさしさオーラ全開の先生…。このたび、彼ら個性豊かな男性キャラクターの劇中場面写真11枚が一挙解禁された。

 俳優として活躍する一方で、アーティストとしてソロデビューも決定した宮世演じる主人公のオミくんは、学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子。そんな“ウラオモテ王子”のオミくんは、いつも女子に囲まれモテモテの存在だが、恋には意外と不器用。エリーにしか見せない“ウラ”の表情に胸キュン必至だ。

 Lil かんさいのメンバーとして活動する西村が演じるのは、ちょっと変わったエリーのクラスメイトの要。あることをきっかけにエリーに興味を持った要は、友達になろうと急接近。ミステリアスに見えるが、積極的に距離を詰める姿に思わずドキドキ。

 第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにてグランプリを獲得し、本作で映画初出演を果たした藤本演じる青葉は、オミくんの中学の同級生。オミくんのライバルとして闘志を燃やす真剣な瞳や、テニスをするスポーティーでスタイリッシュな姿に目を奪われる。

 綱演じる礼雄は、幼なじみの紗羅(白宮みずほ)に一途に想いを寄せ、“愛しの紗羅ちゃんのボディーガード”を自称する見た目はヤンキー風の先輩。好きな子のためには熱くなる情熱的な姿に、守られたい女子が急増するはず。ドラマ『君の花になる』(2022年/TBS)以来の“つなりゅび”(綱×宮世)コンビの共演にも注目が集まる。

 そして、多くの恋愛映画に出演してきた小関が演じるのは、オミくんの叔父であり、エリーと要の担任・国語教師の汐田先生。オミくんとエリーの恋を優しく見守る大人の余裕と包容力を、小関が自身初の先生役で魅せる。

 映画『恋わずらいのエリー』は、3月15日より全国公開。

映画『恋わずらいのエリー』より宮世琉弥 (C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社