間仕切りで新たな価値を創造する間づくりカンパニーのコマニー株式会社(本社:石川県小松市、代表取締役社長執行役員:塚本健太)は、2024年1月29日関西大学と合意し「関西大学SDGsパートナー制度」に登録しました。



関西大学SDGsパートナー制度とは、双方がパートナーとして連携し、相互の人的、知的資源の交流と物的資源の活用により、SDGsの一層の推進に努め、関西大学が有する豊富なネットワークとの連携の強化を図ることと、本制度を基盤に「産・官・学」協働の多彩な取組を展開し、世界に溢れる様々な社会課題に対してトレードオンを目指しております。
関西大学とは下記の連携事業を行い、双方の人的資源・知的資源を活用することでSDGsの実現、様々な課題解決実現を目指してまいります。

SDGsに関する今後の連携取り組み(予定)>

(1) ワークショップの実施(リアル)
コマニー株式会社が取り組んでいる「間づくり」をテーマにしたワークショップを関西大学の学生と開催する。
例)大学に存在している「空間」の価値を高める為のワークショップを実施し、ゴール4(質の高い教育)やゴール5(ジェンダー平等)への理解を促進する。

(2) フィールドワークの実施(オンライン)
コマニー株式会社の工場と関西大学をオンラインで繋ぎ、工場での取り組み(SDGsの実践事例)を学び、意見交換を行うことで双方の知見の向上を目指す。


※ 間づくり:「間(二つ以上の要素がある場合に生成される関係性)」に対し、「人間」を中心に「時間」や「空間」そして「手間」を考え、組み合わせることで「優れた間を生成すること」と定義しています。多様な意味を持つ「間」を扱ううえで、多くの方々との共創を加えながら、優れた間とは何かを追求し、実践を積み上げることが、「間づくり」と考えております。





【間づくりモデル】:4つの間(人間を中心に、時間・空間・手間)を意識することではじめて「すぐれた間」が生成されることをイメージしたモデル図

◆ 参考:当社のSDGs実現に向けた活動について

 当社は2018年4月に、SDGsが掲げる目標と、当社の経営理念・方針・戦略を一致させ、具体的運用を通してSDGsへの貢献を目指すために「コマニーSDGs宣言」を行い、すべての人の幸福に貢献する価値創造モデル、「COMANY SDGs∞モデル(コマニーSDGsメビウスモデル)」を経営に実装して活動を展開しております。






このモデルは当社が「関わるすべての人の幸福(しあわせ)に貢献する経営」を行うために作成した価値創造モデルで、プロダクト・サービス(右側)では当社の事業領域やお客様において、ガバナンス(左側)では関わる各ステークホルダーの幸福において、それぞれのSDGsのどのGoal実現によって貢献できるかを表しています。
また、当社が2030年のムーンショットとして掲げている「Empower all life~一人一人が光輝く社会に貢献~」の実現は、SDGsが目指す「より大きな自由における普遍的な平和の強化を追求する」とも一致していると考えています。


■コマニーグループ統合報告書2023
当社の目指す姿や価値創造の取り組みを紹介している「コマニーグループ統合報告書2022」は当社のホームページからダウンロードできます。
https://www.comany.co.jp/sdgs/report/

配信元企業:コマニー株式会社

プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ