PlayStation(R)の伝説的ゲームを実写ドラマ化した「ツイステッド・メタル」シーズン1を、オンライン動画配信サービスHulu」にて2月22日(木)より見放題独占配信する。そしてこの度、本作でクレイジーな殺人ピエロスウィート・トゥース”役を担当する千葉繁がナレーションを務め、杉田智和(ジョン・ドウ役)、朴璐美(クワイエット役)、内田直哉(ストーン役)の声優陣による吹替版の本編映像を使用した“予告編ハイテンションver.”が解禁された。

【写真】クレイジーな殺人ピエロ“スウィート・トゥース”役を担当する千葉繁

■“荒廃した終末世界”で敵が次々と襲い掛かる

2023年7月にアメリカの動画配信サイト「Peacock」で配信された本作は、配信開始から2週間で“Peacock史上最も視聴されたコメディシリーズ作品”として新記録を樹立。海外の映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも、Audience Scoreが94%と高評価を受け、シーズン2の制作も決定している。

本作の製作総指揮を手掛けるのは、映画「ゾンビランド」や「デッドプール」の脚本家としても知られるレット・リースとポール・ワーニック。「アベンジャーズ」シリーズのファルコン役で知られるアンソニーマッキーが主演を務め、「ブルックリン・ナイン-ナイン」のステファニーベアトリスが脇を固める。原作のゲームにも登場する殺人ピエロスウィート・トゥースは、プロレスラーサモアジョーが演じ、「ボージャックホースマン」のウィル・アーネットがボイスキャストとして参加している。

物語の舞台は、あるバグが世界中のコンピューターを破壊し、荒廃した終末世界。都市が巨大な壁を築き、安全な中の世界“インサイド”と、危険な外の世界“アウトサイド”に分断される中、都市間を繋ぐ運び屋として生計を立てていたジョン・ドウ(アンソニーマッキー)は、ニュー・サンフランシスコの最高責任者レイヴン(ネーヴ・キャンベル)からある取引を持ち掛けられる。それは、アメリカ3431kmを横断して危険なニューシカゴへ向かい、荷物を無事に届ければ“インサイド”での安全な暮らしを保障するというものだった――。

タイムリミットは9日間。ニューシカゴへ向かうジョンの元に、武器改造したアイスクリーム・トラックで暴走するクレイジーな殺人ピエロスウィート・トゥース”や、無法者捜査官が次々と襲い掛かる。ヤバすぎる終末世界を舞台に描かれる、ド派手でハイテンションなカーアクションは見どころの一つとなっている。

■ハイテンションなナレーションに注目の予告映像

今回解禁された本作の予告編ハイテンションver.は、「超~~~!ド級の大惨事で世界は崩壊、あ~~~っ!と言う間に、無法地帯と化してしまったぁ!」という千葉繁の大絶叫からスタート。ジョンとクワイエットのコミカルなやり取りや、無法者捜査官ストーンの「俺がルールだ!俺が世界だ!」という力強いセリフが繰り広げられる。

そして、「ベガスにいる奴はヤバいぞ」というセリフの後、陽気なアイスクリーム・トラックの音楽とともに登場するのが、殺人ピエロスウィート・トゥース。「ベガスでジョンを待ち受けるのは、最強最悪のスーパー殺人マシン、スウィート・トゥース!」「豪華吹替キャスト、ここに集結!!」「ジョンはこのカオスを走り抜けられるのか!?」というハイテンションなナレーションが矢継ぎ早に繰り広げられ、「ツイ~~ステッド・メタルゥ~~!!」という大絶叫とともに予告編は幕を閉じる。

超豪華声優陣がまさに“無双状態”の予告映像に仕上がっている。

「ツイステッド・メタル」シーズン1より/(C) 2023 Sony Pictures Television Inc. and Universal Television LLC All Rights Reserved.