フェンダーミュージック株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長アジアパシフィック統括 エドワード・コール)は、Fender Custom Shopより東京スカパラダイスオーケストラのギタリスト 加藤隆志のシグネイチャーモデル『Kyle McMillin Masterbuilt Takashi Kato 1965 Stratocaster(R) Ultimate Relic(R) “RYUBOKU”』を2024年2月26日(月)に発売することを発表しました。本製品は、2月8日(木)より販売店にて予約を開始します。また、同日にフェンダー旗艦店 FENDER FLAGSHIP TOKYOにて、発売記念イベントを開催することが決定しました。

【加藤隆志 コメント】

「自分の愛機を元にシグネイチャーモデルを作ることは、ミュージシャン人生の中の目標のひとつだったので、それが達成できたという喜びは大きいです。カイル・マクミリン氏とタッグを組んで、僕が97年に手に入れた“流木”を再現してもらったのですが、スカパラのメンバーが気づかないほど忠実に再現されていて、よくぞここまで作ってくれたと感動しました。このCustom Shop製のモデルは、バランスが非常に整っていてワイドに鳴らせるサウンドなので、特にライヴでメインの一本になると思っています。オリジナルの“流木”が気になっている人やヴィンテージギターを魅力的に思っている人などに、ぜひこのCustom Shop製の“RYUBOKU”を手にとってその魅力を感じ取ってもらいたいですね!」

日本国内のみならず、世界を舞台に活躍を続ける東京スカパラダイスオーケストラ。国内に留まることなく、最大級の音楽フェスを含む世界31ヵ国での公演を果たし、2013年のコーチェラ・フェスティバル(アメリカ)では、日本人アーティストとして初のメインステージに立つ快挙を成し遂げました。東京スカパラダイスオーケストラのギタリストとして活躍する加藤隆志は、長年に渡り“Lake Placid Blue”の1965年ストラトキャスター、通称「流木」をメインギターとして愛用しており、日本ではフェンダーストラトキャスターの顔としても知られています。

『Kyle McMillin Masterbuilt Takashi Kato 1965 Stratocaster(R) Ultimate Relic(R) “RYUBOKU”』は、加藤隆志が所有するオリジナルギター「流木」を忠実に再現したモデルで、Fender Custom Shopマスタービルダーのカイル・マクミリンが、一本ずつハンドメイドで製作しています。このギターのプロトタイプは、すでに東京スカパラダイスオーケストラのワールドツアーでも使用され、そのサウンドで世界中のオーディエンスを魅了しています。

カイル・マクミリン コメント】

「加藤さんのオリジナルの65年製ストラトキャスターの自然な擦り傷そのものがまさに傑作です。彼の音楽の旅と成功の物語を語り、傷や跡のひとつひとつに彼の音楽の歴史が刻まれています。加藤さんの夢を実現し、この特別な作品をギタープレイヤーに提供するために私がビルダーとして選ばれたことを嬉しく思います。そして、この素晴らしいコラボレーションに参加できたことをとても光栄に思います。」

本モデルの最大の特徴は、アルティメイトレリック加工を施したLake Placid Blueカラーのボディフィニッシュです。23年にわたるハードなステージの証でもある本物の細かな傷一つ一つまでが、カイル・マクミリンによる職人技術によって忠実に再現されています。また、オリジナルのメイプルネックを徹底的にプロファイリングし、拘りを持つ加藤のナローネックを完全に再現しています。その他、アルダーボディ、ラウンドラミネートされた7.25インチラジアスのローズウッド指板、ヴィンテージフレット、エイジング加工されたハードウェア、ハンドワウンドの'65 Strat(R)ピックアップなど、オーセンティックなフェンダーヴィンテージ仕様が本モデルに施されています。

『Kyle McMillin Masterbuilt Takashi Kato 1965 Stratocaster(R) Ultimate Relic(R) “RYUBOKU”』は、フェンダー旗艦店FENDER FLAGSHIP TOKYO(原宿)およびFENDER SHOP in MIKI GAKKI AMERICAMURA(大阪)にてお買い求めいただけます。※本製品は先着販売となります。生産状況により納品までお時間がかかる場合がございます。納品時期に関しては、販売スタッフにお問い合わせください。

本人登場の発売記念イベント開催決定!

発売日となる2月26日(月)に、加藤本人が登場する発売記念イベントをFENDER FLAGSHIP TOKYO(原宿)にて開催します。期間中に公式サイトよりご応募いただいた方の中から抽選で本イベントにご招待します。また、イベント参加者のうち、『Kyle McMillin Masterbuilt Takashi Kato 1965 Stratocaster(R) Ultimate Relic(R) “RYUBOKU”』をイベント当日までにご予約、または当日にご購入いただいた方には、イベント終了後に加藤本人と個別で会える“MEET & GREET”にご参加いただけます。参加者には、本人との記念写真撮影のほか、直筆サインをプレゼントします。詳細は公式サイトをご覧ください。※MEET & GREETは、ご本人様のみの参加となります。同伴者の参加はできかねます。

【イベント概要】

【製品画像】

【製品概要】

※本製品は特殊なカラーにつき、個体によって色見が若干異なることがございます。

※仕様及び価格は予告することなく変更になる場合がございます。

※ご予約方法に関しては、各販売店までお問い合わせください

※本製品は先着販売となります。生産状況により納品までお時間がかかる場合がございます。納品時期に関しては、販売スタッフにお問い合わせください。

<加藤隆志 プロフィール>

1971年鳥取県生まれ。日本だけでなく世界各国で活動する、大所帯スカバンド、東京スカパラダイスオーケストラのギタリスト。2000年に同バンドへ正式加入。メインギターはフェンダーの1965 Stratocaster (Lake Placid Blue)を愛用。スカパラは、国内に留まることなく世界31ヵ国での公演を果たし、最大級の音楽フェスにも多数出演。その中でも2013年のコーチェラ(アメリカ)では、日本人アーティストとして初のメインステージに立つ快挙を成し遂げている。2019年10月にはメキシコ最大の音楽アワード『ラス・ルナス・デル・アウディトリオ』にて、オルタナティブ部門でベストパフォーマンス賞を受賞。2024年デビュー35周年を迎えた今もなお、バンドのテーマである“NO BORDER”を掲げ、音楽シーンの最前線を走り続けながらトーキョースカの楽園を広げ続けている。https://www.tokyoska.net

フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション

1946年の創業以来、フェンダーは世界をリードする楽器メーカー、販売会社、ディストリビューターとして、音楽と文化に革命をもたらしてきました。フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(以下FMIC)は、FENDER(R)、SQUIER(R)、GRETSCH(R)、JACKSON(R)、EVH(R)、CHARVEL(R)、BIGSBY(R)、PRESONUS(R) 等、様々なブランドを所有・ライセンスしており、プレイヤーを中心としたアプローチで、ジャンルを問わず最高品質の楽器の製造とデジタル体験を提供しています。2015年より、フェンダーのデジタル部門はプレイヤーのあらゆる音楽ステージに寄り添う製品やインタラクティブな体験の新しいエコシステムを導入しています。これらには、フェンダーのギター、アンプエフェクター、アクセサリー、プロオーディオ機器を補完するためにデザインされた革新的なアプリや学習プラットフォームが含まれており、没入型の音楽体験を通じてプレイヤーにインスピレーションを与えています。またFMICは、初心者から歴史に名を残すレジェンドまで、すべてのプレイヤーが音楽表現の力を発揮できるように尽くしています。2021 年には創業 75 周年を迎え、創業者レオ・フェンダーのビジョンを継承し、音楽への愛を共有することでプレイヤーを繋ぎ続けます。

FENDER CUSTOM SHOP(TM)

1987年以来、フェンダー・カスタムショップとその優秀なビルダーは、クリエイティビティ、独創性、芸術性に富んだ驚異的な作品で、世界中のプレイヤーやコレクターを魅了し続けてきました。南カリフォルニアで始まったフェンダー・カスタムショップは、カリフォルニア州コロナに拠点を置き、コレクション性の高いカスタム楽器を製造する世界有数のメーカーへと成長しました。「ドリームファクトリー」としても知られるフェンダー・カスタムショップには、フェンダーの伝説的な楽器を製作し、可能性の限界を押し広げる、マスタービルダーズと呼ばれる世界で最も熟練した名誉な職人が所属しています。彼らは、エリック・クラプトンジェフ・ベック、H.E.R.、ジミー・ペイジから、コレクター、プロフェッショナル、ギター愛好家まで、プレイヤーの夢のギターを実現させています。フェンダーのイノベーションの中心であり、ブランドの頂点でもあるフェンダー・カスタムショップでは、マスタービルトとチームビルトギターの両方で考案されたアイデアや製造技術が、フェンダーの他のプロダクションラインのモデルにインスピレーションと影響を与えています。

配信元企業:フェンダーミュージック株式会社

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