レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が世界右ウイング(WG)ランキングで4位に選出された。5日、イギリスメディア『fourfourtwo』が伝えている。

 イギリスメディア『fourfourtwo』は5日、世界で最も優れた右ウイング(WG)10人をランキング形式で発表した。1位に選出されたのはリヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーで、今季ここまで公式戦27試合の出場で18ゴール9アシストを記録している。続いて2位には今季はここまで公式戦30試合の出場で11ゴール13アシストを記録しているイングランド代表FWブカヨ・サカが選出。3位にはマンチェスター・シティに所属するイングランドの“至宝”MFフィル・フォーデンがランクインしている。

 そんななか、久保建英フォーデンに次いで4位にランクインし、久保について同メディアは最も輝かしい才能の一人として紹介。日本のスターは並外れた活躍をしており、ミッドフィールダーの知性とウイングに必要な瞬発力を兼ね備えていると伝えている。なお、久保はここまで公式戦18試合の出場で6ゴール3アシストを記録している。

 イギリスメディア『fourfourtwo』が発表した世界右WGランキングは以下の通り。

1.モハメド・サラーリヴァプール
2.ブカヨ・サカアーセナル
3.フィル・フォーデンマンチェスター・シティ
4.久保建英レアル・ソシエダ
5.ロドリゴ(レアル・マドリード
6.シャビシモンズ(ライプツィヒ
7.レロイ・サネ(バイエルン
8.ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)
9.デヤン・クルゼフスキ(トッテナム
10.ラミン・ヤマルバルセロナ

サラー、久保、サカ、フォーデン [写真]=Getty Images