高野麻里佳高橋李依長久友紀の3人からなる声優ユニットイヤホンズ2月14日(水)発売NEWアルバム『手紙』より、「おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす」が2月9日(金)0時から先行配信され、配信ジャケット写真が公開された。

イヤホンズ「おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす」配信ジャケット

イヤホンズ「おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす」配信ジャケット

「おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす」は、音楽活動に留まらず俳優・執筆業でも活躍中の志磨遼平(ドレスコーズ)による楽曲提供。編曲は「残酷な天使のテーゼ」(TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」OPテーマ 編曲)や「魂のルフラン」(映画「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」主題歌 作曲・編曲)などを手掛けた音楽家 大森俊之が参加。テレビに映るキャラクターとの思い出をテーマにした歌詞に是非注目して聴いてみてほしい。

「おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす」配信にむけて、楽曲提供の志磨遼平と編曲を手掛けた大森俊之からコメントが寄せられている。

志磨遼平(ドレスコーズ)

志磨遼平(ドレスコーズ)

<志磨遼平(ドレスコーズ)コメント>
“おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす” という曲をイヤホンズに贈ります。この曲はタイトルが示すとおり、すべてのオタクに捧げたものです。対象が人であれモノであれ事象であれ、なにかに凝ったりくるったりした経験のある方は、みなオタクです。歌詞では「幼い頃に憧れたキャラクターからの伝言」というかたちで(それがたとえ一時でも)なにかを愛せることの幸福を考えています。それを素晴らしい声優でもあられるお三方が見事に歌ってみせてくださいました。どうかこの曲がイヤホンズの、そしてすべてのオタクのお供となれますよう。

大森俊之コメント>
イヤホンズが主演されたTVアニメ「それが声優!」の挿入歌を手がけたご縁で、「おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす」の編曲を担当しました。目の前で語りかけていたのに、いつの間にか夢の中へトランジョンしていたような、不思議なファンタジー感と、マニアックな人の美的センスに響くサウンドを目指し、ストリングスカルテットとハープを中心に構築してみました。全てのオタクに向けてとありますが、志磨さんも述べられているように、音楽や録音機材や音楽ソフトに狂った自分も、立派なオタクです。


そして、楽曲配信と同時に「おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす」のリリックムービーも公開された。こちらの映像は新進気鋭のクリエイター850名とパートナーシップを結ぶクリエイティブスタジオR11Rのディレクションのもとに制作されたものとなり、歌詞と併せてどのような映像で物語が繰り広げられるのか、是非リリックムービーを見て体感してほしい。

更に「おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす」ではイヤホンズメンバーによるMUSIC VIDEOも制作されることが発表された「おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす」MUSIC VIDEOはNEWアルバム『手紙』初回限定盤に収録される。イヤホンズのこれからの活動に注目したい。

イヤホンズ