半世紀以上に渡り映画音楽界に君臨する巨匠ジョン・ウィリアムズの楽曲をフルオーケストラでお届けする、ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサートジョン・ウィリアムズが92歳を迎えた本日、すでに発表されていた2024年6月1日(土)NHKホールで開催される東京公演に続き、新たに8月17日(土)大阪・フェスティバルホールでも開催することが決定しました。


スーパーマン」「ジョーズ」「E.T.」「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」などの大ヒット映画の名曲の数々を80名以上のフルオーケストラ演奏でお聴きいただくと共に、どのようにしてこれらの楽曲が生まれたのか”誕生秘話”をお届けいたします。

東京公演は、指揮を佐々木新平、演奏を日本フィルハーモニー交響楽団が務め、ゲストヴァイオリンに鈴木舞、ナビゲーターにグローバーを迎えます。大阪公演は、指揮を山下一史、演奏を大阪交響楽団が担い、ゲストヴァイオリンに高木和弘、ナビゲーターに野村雅夫を迎え、ジョン・ウィリアムズの偉大なる音楽の旅にお連れします。

東京公演はチケット好評販売中(B席は完売)。大阪公演は3月中旬よりチケット先行販売を開始します。詳細は公式ホームページにてご確認ください。

公式HP:https://jw-orchestra.jp

ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサート

<東京公演>
日時:2024年6月1日(土) 15:00開演(14:00開場)

会場:NHKホール

指揮:佐々木新平 

管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団

ゲストヴァイオリン:鈴木舞 

ナビゲーター:グローバー

チケット料金(税込・全席指定):S席8,500円 A席6,500円 B席4,500円(※B席は完売)

予約・お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)

一般発売日:2月17日(土)10:00AM

◆主催・企画・制作:キョードー東京 後援:J-WAVE

<大阪公演>
日時:2024年8月17日(土)15時開演(14時開場)

会場:フェスティバルホール

指揮:山下一史 

管弦楽:大阪交響楽団 

ゲストヴァイオリン:高木 和弘 

ナビゲーター:野村雅夫

チケット料金(税込・全席指定):S席8,500円 A席6,500円 B席4,500円 BOX席10,500円 バルコニーBOX(ペアシート)19,000円

お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土11時~18時 日祝休み)

一般発売日:5月11日(土)10:00AM

◆主催:キョードー大阪/FM COCOLO

<その他注意事項>
※未就学児入場不可。チケットはお一人様1枚必要です。
車椅子をご利用のお客様は、S席をご購入いただき、各お問合せ先までお電話にてご連絡ください。
※チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。
※出演者の変更、演奏曲目の変更によるチケットの払い戻しは致しません。
ジョン・ウィリアムズ本人の出演はございません。
※映像による演出はございません。


ジョン・ウィリアムズの名曲をウインドオーケストラが奏でる「ウインド・オーケストラ・コンサート」も東京・大阪で開催決定!「ジョン・ウィリアムズ」ウインド・オーケストラ・コンサート


<東京公演>
日時:2024年7月7日(日)14:00開演(13:00開場) 

会場:東京文化会館 大ホール

指揮:大井剛史 吹奏楽東京佼成ウインドオーケストラ

プログラム:「スター・ウォーズ」 ほか

チケット:2月23日(金・祝)10:00より先行販売開始
https://tickets.kyodotokyo.com/jwwo2024/

<大阪公演>
日時:2024年5月2日(木)19:00開演(18:00開場)

2024年5月3日(金・祝) 14:00開演(13:00開場)

会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール

指揮:西村友 吹奏楽:播磨国吹奏楽団

チケット:好評発売中

https://kyodo-osaka.co.jp/search/detail/7043

プログラム(5月2日):スターウォーズインディ・ジョーンズE.T.
(5月3日):スター・ウォーズジュラシック・パークハリー・ポッター


ジョン・ウィリアムズ(作曲)


ジョン・ウイリアムズは、60年以上もの間、活躍しているアメリカで最も成功している映画作曲家。「スター・ウォーズ」全9作、「ハリー・ポッター」の最初の3作、「スーパーマン」「SAYURI」「ホーム・アローン」「やさしい本泥棒」などを含む140作以上の映画の音楽を作曲している。映画監督スティーヴン・スピルバーグとの50年に渡る芸術においての関係は、「シンドラーのリスト」「E.T.」「ジョーズ」「ジュラシック・パーク」「未知との遭遇」「インディ・ジョーンズ」「プライベート・ライアン」「リンカーン」「BFG」「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」などハリウッドを代表するたくさんの映画を世に送り出した。
映画音楽以外の作曲も多く行っており、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス1988ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、2つの交響曲、協奏曲を作曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、現在も名誉指揮者として名を連ねる。アカデミー作曲賞においては、今までに52度のノミネート、5度の受賞を誇り、7度のイギリスアカデミー賞、25度のグラミー賞、4度のゴールデン・グローブ賞、そして5度のエミー賞を獲得。2003年、国際オリンピック委員会IOC)から、ジョンのオリンピック運動への貢献に対して最も名誉なオリンピック 功労賞が贈られた。
2009年にはアメリカ政府から全米芸術勲章を授与、2016年には、アメリカ映画協会(AFI)より44回生涯功労賞を授与。作曲家として、初めての受賞となった。



ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサート 出演者                                                   

<東京公演>


指揮:佐々木新平 
秋田県出身。東京学芸大学を経て桐朋学園大学にて指揮を専攻。飯守泰次郎、秋山和慶、小泉ひろしの各氏に師事。その後ヨーロッパ各地の国際指揮マスタークラスに選抜され、J.パヌラ、H.アンドレシュク、M.ストリンガーら巨匠たちの薫陶を受ける。2013年よりミュンヘンへ留学。ドイツを中心にヨーロッパ各地でさらなる研鑽を積んだ。2012年の第9回、2017年の第10回フィテルベルク国際指揮者コンクールにおいてディプロマ、2015年ブザンソン国際指揮者コンクールにおいては本選最終の8人に選出。これまで国内の主要楽団に客演。2015-19年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団ソシエイト・コンダクター。2021年よりヤマハ吹奏楽団常任指揮者を務める。現在オーケストラを中心に吹奏楽、合唱、オペラバレエ等あらゆるシーンで才能を発揮。その活躍の模様はNHK-Eテレ”クラシック音楽館”、NHK-BSプレミアム公開収録コンサート、テレビ朝日題名のない音楽会”等で放送された。その他にも多彩なレコーディングやイベントにおける指揮を務めるなど多方面に活動の幅を広げている。
ホームページ https://shimpeisasaki.b-sheet.jp


写真:飯田耕治

管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務め、現在は「オーケストラ・コンサート」「リージョナル・アクティビティ」「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。首席指揮者カーチュンウォン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)に広上淳一という充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。2011年の東日本大震災以来継続的に行っている「被災地に音楽を」の活動は300回を超え、その活動が高い評価を受け2022年に第16回後藤新平賞を受賞した。
ホームページ https://japanphil.or.jp/



ゲストヴァイオリン:鈴木舞
東京藝術大学卒業後渡欧。
ローザンヌ、ザルツブルグ、ミュンヘンで研鑽を積み、ディプロマ、ドイツ国家演奏家資格を取得。
これまで国内主要オーケストラをはじめスイスローザンヌ室内管、フィンランド・クオピオ響、チェコモラヴィアフィルドイツ・ホーフ響、クロアチア放送響等と共演。
2013年ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール優勝、オルフェウス室内楽コンクール優勝、2016年スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクール第2位ほか、多数のコンクールで注目を集める。
2017年キングレコードよりデビューアルバム「Mai favorite」をリリース。使用楽器は1683年製のニコロ・アマティ。
東京と欧州を拠点とし、各地でリサイタルや音楽祭に招かれている。
ホームページ https://maiviolin.com



ナビゲーター:グローバー
1978年生まれ。神奈川県横浜市出身。
東京大学文学部(美術史学)卒業。
1997年に「SKA SKA CLUB」を結成し、音楽活動を開始する。
現在はJ-WAVE「JAM THE PLANET」ナビゲーターをはじめ、各種メディア等で活躍。
2023年にはGROVER名義で音楽活動を本格的に再始動。
活動の幅をさらに広げている。
声そのものへの評価も高く、ラジオパーソナリティの他にも、企業ナレーションやイベントのMC、Audibleの朗読も担当している。


<大阪公演>


指揮:山下一史
1977年桐朋学園高校音楽科に入学。チェロを井上頼豊氏に、指揮を尾高忠明、小澤征爾、秋山和慶、(故)森正の各氏に師事。
1984年桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学、1986年ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。
1985年12月からカラヤンの亡くなるまで彼のアシスタントを務め、1986年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会で、急病のカラヤンの代役として、急遽ジーンズ姿のまま「第9」を指揮、話題となる。以来、ザルツブルク・フィングステン音楽祭でカラヤンのスタンバイ指揮者として契約。ヘルシンボリ交響楽団スウェーデン)の首席客演指揮者を務めた。日本国内では1988年NHK交響楽団を指揮してデビュー。オーケストラアンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクター、九州交響楽団常任指揮者、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者、同団正指揮者を歴任。
また、東京藝術大学音楽学部指揮科教授として後進の育成にも心血を注ぐ。千葉交響楽団音楽監督、愛知室内オーケストラ音楽監督、大阪交響楽団常任指揮者。大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者名誉指揮者。


写真:飯島隆

管弦楽:大阪交響楽団  
1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。
2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカ-交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。
楽団公式ホームページ https://sym.jp


ゲストヴァイオリン:高木 和弘  
6歳よりヴァイオリンを始める。1997年度ブリュッセルで行われたエリザベート王妃国際コンクール入賞、1998年ジュネーヴ国際コンクール第3位(1位なし)など数々のコンクールに優勝及び入賞を果たす。ソリストとしてベトナム国立響、ヴュルテンベルグ・フィルハーモニーをはじめ、大阪フィル、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー、日本センチュリー交響楽団、東京交響楽団など国内主要オーケストラと共演。1997年度青山音楽賞、2005年度文化庁芸術新人賞、大阪文化祭賞大賞を受賞。現在ダラス室内交響楽団コンサートマスター神戸市室内管弦楽団首席コンサートマスター。その芸術家としての認知と評価も非常に高く、多岐に当たる演奏活動にますます注目が集まっている。

配信元企業:株式会社キョードーメディアス

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ