先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「スラリー調製及び評価の基礎 ~ セラミックススラリーから電池電極スラリーまで ~」と題するセミナーを、 講師に森 隆昌 氏 (法政大学 生命科学部 環境応用化学科 教授)をお迎えし、2024年3月1日(金)10:30より、会場(ちよだプラットフォームスクウェア)とZOOM配信でのハイブリッド開催にて予定いたしております。 受講料は、 一般:58,300円(税込)、 弊社メルマガ会員:52,800円(税込)、 アカデミック価格は31,900円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
会場: https://cmcre.com/archives/120016/
ZOOM:https://cmcre.com/archives/119986/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
スラリー中の粒子分散・凝集状態制御の基礎を解説します。まず粒子分散・凝集状態を支配する因子を概説します。その後で、粒子分散・凝集状態をいかに評価するか、その手法を解説します。本セミナーでは特に評価が難しい高粒子濃度スラリーを中心に解説します。最後に紹介したスラリー評価技術を実プロセスに応用した例を紹介します。
【講師から】
スラリーを取り扱うプロセスにおいて、スラリー中の粒子分散・凝集状態を制御することは製品特性を制御する上で極めて重要で す。この点についてはすでに広く理解されているのですが、粒子分散・凝集状態の評価が難しいために、作ったスラリーがどのような 状態にあるのかが分からず、結局、勘と経験に頼った試行錯誤によって、スラリー調製条件を最適化するケースがほとんどです。本セミナーでは、スラリー調製条件最適化に役立つ指針やスラリー評価手法を学んで頂き、完全な試行錯誤から脱却し、少しでも「理論」や「指針」に基づいたスラリー調製へと移行できるようなお手伝いができたらと思っています。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:スラリー調製及び評価の基礎 ~ セラミックススラリーから電池電極スラリーまで ~
開催日時:2024年3月1日(金)10:30~16:30
参 加 費:58,300円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 52,800円(税込)
* アカデミック価格は 31,900円(税込)
講 師:森 隆昌 氏 法政大学 生命科学部 環境応用化学科 教授
※本セミナーは、会場(ちよだプラットフォームスクエア)でのセミナーと当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信のウェビナー(オンラインセミナー)のハイブリッドを予定しております 。
※ 最低催行人員ぎりぎりの場合はウェビナーのみになる可能性がございます。ご了承ください。
●会場セミナー参加の場合
会場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F
https://cmcre.com/archives/120016/
●ZOOMウェビナー参加の場合
推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
https://cmcre.com/archives/119986/
【セミナーで得られる知識】
液中の粒子分散・凝集状態を支配する因子、液中の粒子分散・凝集状態を評価する手法
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
会場:
https://cmcre.com/archives/120016/
ZOOM:
https://cmcre.com/archives/119986/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. イントロダクション
1-1. スラリー評価の前に知っておきたいこと
1-2. なぜスラリーが必要なのか?
2. 液中粒子の分散・凝集を支配する因子
2-1. DLVO理論
2-2. 非DLVO力
3. スラリーの流動性評価
3-1. 流動挙動の種類
3-2. 流動性評価法
3-3. 流動性評価の実例
3-4. 見かけ粘度の測定で注意すべきこと
4. スラリー中の粒子集合状態評価技術
4-1. 重力沈降,遠心沈降試験
4-1-1. 測定原理及び実験方法
4-1-2. 測定結果の実例
4-2. 静水圧測定法
4-2-1. 測定原理及び実験方法
4-2-2. 測定結果の実例
4-3. ナノ粒子の分散・凝集状態評価(浸透圧測定法)
4-3-1. 測定原理及び実験方法
4-3-2. 測定結果の実例
4-4. 希薄系での直接観察
5. スラリー評価の応用例
5-1. 噴霧乾燥(スプレードライ)
中実球形顆粒を作るには?
5-2. リチウムイオン電池正極
多成分スラリーを評価するには?
シート成形で成形体密度を制御するには?
6. まとめ
4)講師紹介
【講師経歴】
2002年3月 名古屋大学 工学研究科 博士課程 後期課程 修了 博士(工学)
2002年4月 名古屋大学 工学研究科 物質制御工学専攻 助手
2013年4月 法政大学 生命科学部 環境応用化学科 准教授
2016年4月 法政大学 生命科学部 環境応用科学科 教授、現在に至る
5)セミナー対象者や特典について
※本セミナーは、会場(ちよだプラットフォームスクエア)でのセミナーと当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信のウェビナー(オンラインセミナー)のハイブリッドを予定しております 。
※ 最低催行人員ぎりぎりの場合はウェビナーのみになる可能性がございます。ご了承ください。
●会場セミナー参加の場合
会場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F
●ZOOMウェビナー参加の場合
推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
スラリーを取り扱う技術者、研究者(セラミックス、電池、食品、化粧品、医薬品など)
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
会場:
https://cmcre.com/archives/120016/
ZOOM:
https://cmcre.com/archives/119986/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇スマート農業とアグリテックの最新動向
開催日時:2024年2月14日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/118846/
※会場とライブ配信のウェビナー(オンライン)のハイブリッドを予定しております。
※最低催行人員ぎりぎりの場合はウェビナーのみになる可能性がございます。
https://cmcre.com/archives/118859/
〇GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
開催日時:2024年2月15日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/119788/
〇欧州における車載樹脂のリサイクル技術の動向
開催日時:2024年2月15日(木)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/117936/
開催日時:2024年2月19日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/118738/
〇食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段:
~ 基礎から適用技術の実際まで ~ 何ができ、何が必要か?
開催日時:2024年2月20日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/118725/
〇積層セラミックコンデンサ (MLCC) の材料設計 および製造プロセス技術入門
開催日時:2024年2月20日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/119603/
〇究極のリチウム・硫黄電池=双極子構造×固体電解質
開催日時:2024年2月22日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/119137/
〇マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術
開催日時:2024年2月26日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/118013/
~ 実務に役立つ設計計算から最新技術の解説まで ~
開催日時:2024年2月27日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/118001/
〇固体酸化物形電解セルの基礎と特徴、及び可逆型の開発
開催日時:2024年2月27日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/118143/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
配信元企業:株式会社シーエムシー・リサーチ
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