「女王ステシリーズ」の出演など女優としてはもちろん、声優として、｢少女☆歌劇 レヴュースタァライト｣「江戸前エルフ」に出演した生田輝さんに昨年の振り返りと、今年の抱負を聞いた。
【写真】女優＆声優の生田輝に昨年の振り返りと、今年の抱負を聞いた
■「声優としてゲームのCVのお仕事もいただいたりとかして、少しずつですがやりたいことが実現できたような1年だったかなと思う」
――2023年を振り返ってみてどうでしたか。
コロナ禍がだいぶ緩和されてきて、お客様と近い距離でお会いできたりとか、マスクなしで舞台の観劇をしてくださってる方の表情とかも見えるようになってきて、日常を取り戻せつつあることにすごく幸せを感じることが多かったです。
声優として2018年放送の｢少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に出させていただいてから、少し間が空きましたが、昨年は「江戸前エルフ」という地上波のアニメに出ることができました。声優のお仕事も、どんどんステップアップしていきたいなと思っていたときだったので、ゲームのCVのお仕事もいただいたりとかして、少しずつですがやりたいことが実現できたような1年だったかなと思います。
――充実した1年だったわけですね。なかでも一番印象的だったお仕事を教えてください。
ゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」でナターリアという役をやらせていただいてるんですけど、ナターリア役で昨年、東京ドームに二度立たせていただきました。まさか自分の人生で東京ドームでパフォーマンスする側として立てる日が来るなんて思ってもみなかった昨年の初めがあったんですけど、なんと昨年は2月と12月に立たせていただきました。
2023年の最初と最後に東京ドームで大きなステージに立たせていただいたので、声優というお仕事をやっていなかったら、立てていない、見れていない景色を見ることができて本当に感慨深いなと思いながらお仕事をさせていただきました。
――最後にメッセージをお願いします。
これまでやったことないお仕事をたくさんやっていきたいなと思います。今回の取材で素敵なたくさん写真を撮っていただいたんですけど、素の生田輝の写真ってあんまり撮ることがなかったのでとても楽しかったです。2024年はお写真をいっぱい撮っていただけるようなお仕事もやりたいと思います。新しいことにいっぱい挑戦していける2024年にしていきたいと思います。応援をよろしくお願いします。
撮影･取材･文＝野木原晃一
コメント