ふかわりょう

8日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、「私たちの宿 ドーミーイン芸人」と題して、ビジネスホテルの「ドーミーイン」を特集。“ドーミーイン芸人”の1人として出演したふかわりょうが、ドーミーインへの熱い思いをつづった手紙をX(旧・ツイッター)で公開し、反響を呼んでいる。

 

■手紙の長さ「12分ありました」

ドーミーインは国内外に96棟を構えるビジネスホテルチェーンで、大浴場や朝食ビュッフェ、無料の夜食サービスなどが充実していることで知られている。

番組では、ロバート・秋山竜次や、ケンドーコバヤシ、友近、サバンナ・高橋茂雄ら、ドーミーインをこよなく愛する芸人が集結して熱弁を振るった。

それぞれにおすすめのドーミーインや好きなサービス、窓から見える絶景などを紹介する中、ふかわは「星や数字で表せない優しさがある」と語り、「きょう、手紙も書いてきたんで…」と封筒を取り出す。

マヂカルラブリー・野田クリスタルが「どのくらいですか、尺(長さ)は?」と聞くと、ふかわは「家でリハやったら12分ありました」と話し、「長い!」と総ツッコミを入れられた。

 

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■「星や数字で表せられない優しさ」

結局、手紙は放送時間内には読まれることがなかったが、ふかわは番組終了後に公開された番組の動画配信サービスで手紙を朗読。さらに、自身のXにも全文を投稿した。

手紙は「あなたに最初に会ったのは、もう20年くらい前になるかもしれません。そのときは、たまたま利用し、そこらへんにある宿泊施設と一括りにしていました。そんな私が、次第にあなたを選ぶようになったのは、何度か利用するうちに、あなたの優しさや心遣いに気がついたからです」と書き出す。

湯上りのアイスや夜鳴きそばのサービス、冷蔵庫に用意されているプリンの魅力や、ビュッフェのコーヒーを客室に持ち帰れることに感銘を受けたことを述べると、「そうして私は、あなたじゃなきゃ、だめになりました。今や、地方の仕事があると、必ず、あなたがいるかチェックするようになりました。あなたの、星や数字で表せられない優しさのおかげで、私も優しい気持ちでチェックアウトできます」などとつづられている。

 

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■「ほっこり」「なぜか泣ける」の声

ドーミーインへの思いの丈がつづられたふかわの手紙に、ファンからは「手紙、ドーミー愛がいっぱい」「愛に溢れていてほっこり」「幸せの連鎖。読んでいてこちらまで優しい気持ちになりました」「ドーミーインへのラブレターがドミ愛に溢れていて泣ける」「なぜか泣けた」と感動の声があがっている。

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■“ドミ愛”たっぷりの手紙

ふかわりょう、『アメトーーク!』で持参した手紙の全文公開 「なぜか泣けた」と感動する人も