ASEAN諸国と東ティモールの学生ら77名が来日し、ラグビー日本代表の強化拠点JAPAN BASE(福岡県福岡市)を使用し、各国混成でタグラグビーを体験します。また、2019年ラグビーワールドカップ日本大会の会場になった熊谷ラグビー場を訪問し、全国小学生タグラグビー大会の見学や、視覚・聴覚障害者向けラグビーを体験します。これらを通して、人種や性別、特性を問わず、誰もが親しみを持てるラグビーの魅力を各国で普及していくことに繋げます。

プログラム名称:日本ASEAN友好協力50周年記念認定事業 JENESYS日本・ASEANスポーツ(ラグビー)× SDGs交流
目的:本プログラムは、日本・ASEAN友好協力50周年を契機とし、同世代との文化・スポーツ交流、講義や意見交換を通じて、日本とASEANの人的連携と若者のSDGsへの関心の向上を目的とします。また、ラグビーワールドカップ2019日本大会を契機とし、ASEAN地域の青年が日本のラグビーの魅力やラグビーを通じた社会貢献の大切さを学びます。

日時:2024年2月19日(月)~2月26日(月)

対象:ASEAN諸国と東ティモールの各国から大学生6名と引率者1名を選出 11か国 合計77名

訪問地:東京都埼玉県福岡県

日程(予定):

2月19日(月) 【来日】【オリエンテーション】【外務省表敬】【基調講演】(於:外務省

2月20日(火) 【福岡へ移動】【タグラグビー体験】(於:JAPAN BASE)

2月21日(水) 【タグラグビー合同練習・フレンドリーマッチ】【日本文化体験】博多人形絵付け(於:JAPAN BASE)

2月22日(木) 【タグラグビー合同練習・フレンドリーマッチ】【学生交流】(於:JAPAN BASE)

2月23日(金) 【東京へ移動】【視察】

2月24日(土) 【ラグビー・スタジアム及び全国小学生タグラグビー大会視察、障害者向けラグビー体験】(於:熊谷スポーツ文化公園ラグビー場)

2月25日(日) 【ワークショップ】【成果報告会】

2月26日(月) 【帰国】

使用言語:日本語、英語、インドネシア語カンボジア語タイ語ベトナム語ミャンマー語ラオス語

実施方法:大学生招へい

実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

協力団体:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会

【対日理解促進交流プログラムJENESYSの概要】

「JENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を対象に、招へい・派遣、オンライン交流、フォローアップのプログラムを行う、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログ ラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本への関心・理解・支持の拡大、対外発信の強化、我が国の外交基盤の拡充を目的としています。

【本件に関するお問い合わせ先】

一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部 (東京本部)

お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

配信元企業:一般財団法人 日本国際協力センター

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