神戸女子大学とアダム・ミツキェヴィチ大学(所在:ポーランド・ポズナン市)は、学術、文化交流の発展、及び大学の国際化促進を目的に基本合意書を締結しました。今後は学生交流や学術的共同研究の取り組みなどを推進します。

1月30日(火)日本時間の18時00分からオンラインで署名式が行われ、アダム・ミツキェヴィチ大学のBogumila Kaniewska学長が「両大学の研究者や学生の交流を深め社会科学や人文学に関する国際交流を促進したい」と述べ、更に、Kaniewska学長が初代の女性学長に就任されたこともあり、本学の女子教育に敬意を述べておられました。

 神戸女子大学栗原伸公学長は、「世界平和のために多数の夢のような可能性をもたらす両大学間の国際交流を行いたい」と述べ、共同で協定書に署名しました。


【ポイント】

・本学初めての東欧の大学との交流協定締結

世界平和のための東欧とアジアとの友好的な国際関係の構築

・両大学の多様な学問分野を通した研究者及び学生との国際交流の促進

【協定の目的】

神戸女子大学とアダム・ミツキェヴィチ大学は、双方に有益なプログラムの恩恵を認識し、

両当事者の承認を得た上で、以下の目的を推進する。

・多様な分野での研究や学生交流の促進

・両大学の文化交流及び共同研究の促進

・両大学の高等教育機関としての国際化の促進

【アダム・ミツキェヴィチ大学について】

大学名:アダム・ミツキェヴィチ大学 (Adam Mickiewicz University:UAM)

所在地・ポーランド・ポズナン市

設立:1919年に設立

ポーランドでは最も歴史のある大学のひとつです。 学部は、人文学、自然科学社会科学など幅広い分野にわたる国立の総合大学です。

配信元企業:神戸女子大学

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