デジタルハリウッド大学「みんなを生きるな。自分を生きよう。2024」篇

 Number_iの平野紫耀デジタルハリウッド大学のCMキャラクターに起用され、出演するTVCM「みんなを生きるな。自分を生きよう。2024」篇が2月16日に一夜限りで放映される。CM本編はWEBでも公開され、2月27日から渋谷で屋外広告が掲出される。

 【動画】エールを送る平野紫耀(CM+インタビュー+メイキング)

メッセージに込めた想いと起用理由

 『みんなを生きるな。自分を生きよう。』は、DHUが2017年から使用しているコンセプトメッセージ。大学進学を控えた高校生に対して、だれかの言う「ああするべき、こうするべき」に惑わされることなく、本当に自分が進みたい道を考え、選択してほしいという願いが込められている。

 「みんなを生きるな。自分を生きよう。」をリアルタイムに体現している平野と、自分の夢に向かって新しい道を歩み始めた姿がDHUの想いが重なると考え、このメッセージを笑顔で、明るく伝えられる唯一無二の存在と思い、新CMキャラクターに起用した。

 CMでは、夢に悩む後輩の相談に乗る、頼れる先輩役を演じた。CMを見た人が、平野のように夢に向かって突き進む勇気を持てるようになったり、自分の選択は正しかったと思ってもらえたりするきっかけとなればと願いを込めている。

CN本編

新CMについて

 本CMは、夢に悩む後輩が先輩(平野紫耀)にレストランで相談をするというストーリー。平野は、相談に対して、「本気で夢を追うって、簡単じゃない」「途中で諦めたくなる瞬間が必ず来る」けれども、「その夢を実現できたら、きっと最高で、やってよかった、楽しかった!って思えるはず」「だから一歩踏み出してみて」と応援する。最後は、「自分の道は、自分で選ぶしかないでしょ!」と、夢を追う人の背中を押す一言で締めくくる。

メイキング

平野:インタビュー

――平野さんが今「本気で追っている夢」ってなんでしょうか。

 僕たちの活動における、楽曲やパフォーマンスであったり、行動であったり…そういったものを通じて、見た人を勇気づけることができたり、少しでも元気になっていただける、そんな影響を与えられる存在になりたいという夢は大きく持っています。

――「みんなを生きるな。自分を生きよう。」というデジタルハリウッド大学のメッセージについて、どう感じましたか。

 めちゃくちゃいいなと思いました。僕自身が心がけていることにも近いところもありました。選択が難しい場面でも、自分のこだわりを持って、自分のやりたいことをやろうっていう意味にも捉えられますし、捉え方次第で本当にいろんな意味があるメッセージだと思います。

 1人の人間として人生で何を成し遂げるのか、まずは自分が楽しんでみよう、というコンセプトとフレーズがすごく素敵だなと思いました。

――若者に限らず、すべての「選択」に悩む人に対して、平野さんからメッセージをいただけないでしょうか。

 選択ってすごく難しいと思うんです。でも、本当にやりたいことであれば、きっと、これで失敗してもいいと思えるはずなんです。僕はそういうマインドを持っているタイプで、好きなことをやるためであれば、むしろどんどん失敗したいですし、どんどんトライアンドエラーを繰り返したいなと思います。

 結論としては、「本当にやりたいと思うことをやってください」ということになっちゃうんですけど‥。人生は何があるかわからないですし、今、目の前にある本当に自分がやりたいことをやるのがいいのかなと思います。