Number_iの平野紫耀を起用したデジタルハリウッド大学(DHU、東京・御茶ノ水、杉山知之学長)の一夜限りのスペシャルテレビCMが、2月16日放送される。本CMはWEBでも公開されるほか、屋外広告が渋谷にて2月27日より掲出される。

【動画】平野紫耀、夢に悩む後輩の相談に乗る頼れる先輩役 デジタルハリウッド大学CM&インタビュー&メイキング映像

 同大は平野の起用理由を「平野さんは、『みんなを生きるな。自分を生きよう。』をリアルタイムに体現されている方で、自分の夢に向かって新しい道を歩み始めた姿がDHUの想いと重なると考えました。このメッセージを笑顔で、明るく伝えられる唯一無二の方だと思い、この度新CMキャラクターに起用させていただきました」と説明している。

 CMは、夢に悩む後輩が先輩(平野)にレストランで相談するというストーリー。平野は相談に対し、「本気で夢を追うって、簡単じゃない」「途中で諦めたくなる瞬間が必ず来る」けれども、「その夢を実現できたら、きっと最高で、やってよかった、楽しかった!って思えるはず」「だから一歩踏み出してみて」と応援。最後は、「自分の道は、自分で選ぶしかないでしょ!」と、夢を追う人の背中を押す一言で締めくくる。また、60秒CMでは、後輩に悩み相談に乗る姿がこっそり撮影され、平野が照れるシーンもあるという(後日、DHU公式SNSにて案内)。

 本CMとは別にメイキング動画、インタビュー動画も公開される。メイキングでは、相談に乗っている後輩にこっそり撮影され、照れながらアドリブ込みで掛け合うほほ笑ましいやりとりなども見ることができる。

 平野はインタビューで、自身が今、本気で追っている夢について聞かれ、「僕たちの活動における、楽曲やパフォーマンスであったり、行動であったり…そういったものを通じて、見た人を勇気づけることができたり、少しでも元気になっていただける、そんな影響を与えられる存在になりたいという夢は大きく持っています」と答えている。

 なお、屋外広告は渋谷2ヵ所にて順次公開開始。2月27日3月14日まで掲出される(※天候不順により変更になる可能性あり)。

 平野紫耀を起用したデジタルハリウッド大学のスペシャルテレビCMは、2月16日放送。

 平野のインタビュー全文は以下の通り。

平野紫耀 インタビュー>

平野紫耀

――平野さんが今「本気で追っている夢」ってなんでしょうか。

 僕たちの活動における、楽曲やパフォーマンスであったり、行動であったり…そういったものを通じて、見た人を勇気づけることができたり、少しでも元気になっていただける、そんな影響を与えられる存在になりたいという夢は大きく持っています。

――「みんなを生きるな。自分を生きよう。」というデジタルハリウッド大学のメッセージについて、どう感じましたか。

 めちゃくちゃいいなと思いました。僕自身が心がけていることにも近いところもありました。選択が難しい場面でも、自分のこだわりを持って、自分のやりたいことをやろうっていう意味にも捉えられますし、捉え方次第で本当にいろんな意味があるメッセージだと思います。

 1人の人間として人生で何を成し遂げるのか、まずは自分が楽しんでみよう、というコンセプトとフレーズがすごく素敵だなと思いました。

――若者に限らず、すべての「選択」に悩む人に対して、平野さんからメッセージをいただけないでしょうか。

 選択ってすごく難しいと思うんです。でも、本当にやりたいことであれば、きっと、これで失敗してもいいと思えるはずなんです。僕はそういうマインドを持っているタイプで、好きなことをやるためであれば、むしろどんどん失敗したいですし、どんどんトライアンドエラーを繰り返したいなと思います。結論としては、「本当にやりたいと思うことをやってください」ということになっちゃうんですけど…。人生は何があるかわからないですし、今、目の前にある本当に自分がやりたいことをやるのがいいのかなと思います。

デジタルハリウッド大学「みんなを生きるな。自分を生きよう。2024」篇 キービジュアル