趣里が主演を務める連続テレビ小説ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第20週「ワテかて必死や」が2月12日2月16日に放送される。

【写真】『ブギウギ』第20週場面カット 作曲の依頼が殺到し、大忙しの羽鳥(草なぎ剛)

 連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。

■第20週「ワテかて必死や」あらすじ

 昭和23年、羽鳥(草なぎ剛)がスズ子に贈った楽曲「東京ブギウギ」は、明るいブギのリズムが人々の心をつかみ、空前の大ヒットとなる。山下(近藤芳正)は「ブギの女王」の次の一手が大切だと考えるが、羽鳥は忙しくなかなか新曲に取りかかることができないでいた。

 そんなある日、スズ子は芸能記者・鮫島(みのすけ)の取材を受けることになる。しかし、この記事がきっかけでスズ子の楽屋に有楽町界隈を取り仕切っているおミネ(田中麗奈)が怒って楽屋に乗り込んでくる。そして、スズ子は誤解を解くために、再びおミネに会いにガード下へ向かう。

 連続テレビ小説ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

連続テレビ小説『ブギウギ』第92回より (C)NHK