2024年2月9日(金)に開催された熊本戦は、21点差で勝利しました。

2024年2月9日(金)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.熊本ヴォルターズ】において“福岡75-54熊本”の結果となりましたことお知らせいたします。

  • 【試合結果】

【福岡】75-54【熊本】

1Q 18-20

2Q 20-12

3Q 21-13

4Q16-9

  • 【戦評】

九州ダービーの首位攻防戦になった熊本戦は、序盤から村上が自らレイアップやブライスとのピック&ロール、華麗なステップからの得点で観客を魅了し、パブロダンクシュートも加わり一進一退の攻防を見せる。村上はファールを受けながらもジャンパーを決め、コンディション調整から復帰したギャビンもゴール下で存在感を示す。熊本も、#33ホワイト選手の3Pシュートや#32市岡選手、#75神里選手の活躍により、第1Qを終えて2点リードを許す。第2クォーター開始早々、福岡はペースを上げ、パブロの3ポイントシュートやオフェンスリバウンドからのギャビンのダンクシュートなどでリードに成功。前半において、熊本は2度のタイムアウトを使用したが、兒玉のアタックや熊本のミスを誘発するディフェンスでリズムを崩さず、二桁点差までリードを広げた。しかし、福岡はチームファールが5つを越えフリースローで熊本に追い上げられ前半を38-32と6点リードで折り返す。

後半がスタートし、熊本#3山本選手に連続3Pシュートを許し追い上げられてしまった所で福岡は後半1回目のタイムアウトで修正を図る。 ミスが続き熊本に逆転を許してしまうも、パブロを投入するとトランジションバスケから再びリードする。 ブライスインサイド、パブロアタックでオフェンスを成功させると谷口もブロックでディフェンスを引っ張る。さらに谷口は本日1本目の3Pシュートを成功させると、フリースローをもらい2本沈める。 最終Qに入っても福岡の勢いは止まらず、谷口の3Pシュートが成功すると後半のオフィシャルタイムアウトを迎えた所で69-51とリードを18点に広げ終盤へ差し掛かる。 試合が終盤に差し掛かっても熊本を寄せ付けず、75-54と攻守に渡り躍動した福岡がGAME1に勝利し同率ながら首位へ浮上した。

全体を通してディフェンスがとてもよかったと思います。勝ちにつながった理由として、熊本が得意とするファストブレイクを止められたことが大きかったです。そして今日はどちらのチームもスリーが入らなくポストで攻めることが多かったですが、オフェンスリバウンドの主導権を握っていい流れを生み出せたと思います。 同地区の上位にいる熊本と滋賀はファストブレイクを得意としているチームだと思います、が、我々が表現したいバスケットはディフェンスからリズムをつくり全員でリバウンドを取りに行くことです。今日は簡単に走られないようなディフェンスができましたし、こういったバスケットができれば勝ちきれる試合も多くなると思います。 今回の選手たちの調子を見て、スリーポイントのパーセンテージが低く、良くはありませんでした。しかしリバウンドが取れたことでオフェンスが機能しましたし、今後の試合でスリーが入らなくても戦えるという自信につながったと思います。なるべく選手一人ひとりを7分続けてコートに立たせないように意識しており、今日はプレータイムが30分以上の選手が1人もいなく、交代しても自分たちのやるべきことを全員が遂行できていたと思います。メンタルの部分では全員で声を出して励まし合ったり、ポジティブな雰囲気を作り出すことも勝利の要因になると思っています。 今回はウッドベリー選手がいなく、彼がいたらもっと難しいゲーム展開になっていたと思います。謙虚に受け止め明日の試合に備えて挑みます。

自分たちのバスケットがしっかりできていると思います。 チームで共通認識のボールシェアをする、全員でリバウンドをすることが勝てている要因だと感じています。 自分たちを信じてプレーをすることが僕は一番重要だと思っていますし、味方を信じなければ勝利にもつながらないと思います。 もちろんレギュラーシーズンで勝つことも重要ですが、プレーオフでも勝ち進むことが大事です。今はプレーオフ出場、B1昇格に向けてチームの指揮を高めている最中なので、これからも全員がベストコンディションで挑めるように頑張りたいと思います。 明日も、インテンシティを高くもってハードにディフェンスから戦いたいと思います。熊本は敗戦後のGAME2はものすごいエナジーを出してくるので、簡単にやられないようにプレーしたいです。きっと、プレーオフに出場して対戦相手になるチームだと思いますし、明日もしっかり勝利して自信をつけたいです。

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配信元企業:ライジングゼファーフクオカ株式会社

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